"烏"がつく言葉

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言葉寒烏
読みかんからす
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)お金が払底している状態

(2)a state of lacking money

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言葉旅烏
読みたびがらす
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)その環境に属さない人

(2)anyone who does not belong in the environment in which they are found

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言葉明烏
読みあけがらす
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)夜明けに鳴く烏。また、その鳴き声。

(2)墨の隠語。

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言葉河烏
読みかわがらす
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)スズメ目(Passeriformes)カワガラス科(Cinclidae)カワガラス属(Cinclus)の鳥。
全身黒色で、脚は灰色。
渓流の石の上を飛びあるき、流れにとびこみ小昆虫を捕食する。

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言葉海烏
読みうみがらす
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)チドリ目(Charadriiformes)ウミスズメ科(Alcidae)ウミガラス属(Uria)の海鳥。
全長38~43センチメートル、翼開長65~73センチメートル。
夏羽は背面が灰黒色、腹面が白色。冬羽は全体に白っぽく、目の後方に一本の黒い線がある。
潜水は巧みで10メートルくらい潜り、魚類や甲殻類・イカ類ほ捕食する。
大群をなして巣を作らず絶壁の岩棚に直接、卵を一個産卵し、両足の間に挟み水かきの上にのせて抱卵する。卵は大形の洋梨で、色は変化が多い、
太平洋北部と大西洋北部の寒帯に生息し、日本では北海道北西部の天売島(テウリトウ)・モユルリ島で繁殖する。冬期は南下し、富山県・石川県の沿岸にもいたる。
「オロロン鳥」,「ロッペン鳥(チョウ)」,「ロッペンガモ(鴨)」とも呼ぶ。〈近縁種〉
ハシブトウミガラス(Uria lomvia)。

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言葉渡烏
読みわたりがらす
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)スズメ目(Passeriformes)カラス科(Corvidae)カラス属(Corvus)の大形のカラス。体長約70センチメートル。
ヨーロッパ・アジア・北アフリカ・北アメリカと北半球に広く生息。
日本では冬期、北海道に少数が渡来する冬鳥。

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言葉烏丸
読みからすま
品詞名詞
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意味

(1)京都府京都市下京区にある阪急京都本線の駅名。

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言葉烏兎
読みうと
品詞名詞
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意味

(1)物事がその中で未来から現在を通り過去へと流れる、経験の連続体

(2)the continuum of experience in which events pass from the future through the present to the past

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言葉烏口
読みからすぐち
品詞名詞
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意味

(1)製図用具の一種。
ネジで開閉する烏の嘴(クチバシ)に似た先端に墨または黒インクを含ませ、ネジで線の太さを決めて線を引くもの。
「鋼筆(コウヒツ)」とも呼ぶ。

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言葉烏孫
読みうそん
品詞名詞
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意味

(1)中国漢代から南北朝初期に西域にいたトルコ系遊牧民族。また、その国。
匈奴(Xiongnu)の西方の天山北路(Tianshan Beilu)、イスイククル湖([露]Ozero Issyk-Kul’)畔からイリ川([露]Reka Ili)の盆地に住んでいた。
漢が匈奴に対抗するため烏孫と結んだことで有名。漢の武帝(Wu Di)が張騫(Zhang Qian)(チョウ・ケン)を遣(ツカ)わして同盟を結び、さらに公主を降嫁させて匈奴を牽制し、西域経営を容易にした。
その後、匈奴の圧迫を受け、5世紀には柔然(Rouran)(ジュウゼン)の侵略を受け、パミール高原に移り衰えた。

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言葉烏山
読みからすやま
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)栃木県那須烏山市にあるJP東日本烏山線の駅名。

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言葉烏拉
読みうら
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)中国東北地方で、防寒靴。

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言葉烏有
読みうゆう
品詞名詞
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意味

(1)存在しないこと

(2)the state of not existing

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言葉烏木
読みからすぎ
品詞名詞
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意味

(1)非常に濃い黒

(2)a very dark black

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言葉烏来
読みうらい
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)台湾北部の台北県烏来郷、台北市の南方近郊の温泉町。

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言葉烏桓
読みうかん
品詞名詞
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意味

(1)中国漢代に東蒙古にいたモンゴル系遊牧民族。
前3世紀末、匈奴(Xiongnu)(キョウド)に滅ぼされ東胡(Dong Hu)(トウコ)が東西2派に分かれたうち、南方のラオハ河(老哈河)上流(熱河地方)を根拠地にした部族。一方はシラムレン川(Xar Moron)流域の鮮卑族(Xianbei Zu)(センピゾク)。
後漢(Hou Han)末期に勢力が強大になり中国北辺の脅威となったが、3世紀の初め魏(Wei)の曹操(Cao Cao)(ソウ・ソウ)によって滅ぼされた。
「うがん(烏桓,烏丸)」とも呼ぶ。

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言葉烏森
読みかすもり
品詞名詞
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意味

(1)愛知県名古屋市中村区にある近鉄名古屋線の駅名。

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言葉烏江
読みからすえ
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)岐阜県養老町にある養老鉄道養老線の駅名。

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言葉烏滸
読みおこ
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)分別に欠ける人

(2)a person who lacks good judgment

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言葉烏玉
読みぬばたま
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)黒い珠(タマ)。

(2)ヒオウギの種子。 「うばたま」,「むばたま」とも呼ぶ。

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言葉烏珠
読みぬばたま
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)黒い珠(タマ)。

(2)ヒオウギの種子。 「うばたま」,「むばたま」とも呼ぶ。

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言葉烏瓜
読みからすうり
品詞名詞
カテゴリ植物
意味

(1)ウリ科カラスウリ属の植物。学名:Trichosanthes cucumeroides (Ser.) Maxim.

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言葉烏羽
読みからすば
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)烏羽色の略称。

(2)カラスの羽。黒い羽。

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言葉烏豆
読みくろまめ
品詞名詞
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意味

(1)ダイズ(大豆)の一品種。特に、それを煮たもの。
関東では雁食豆(ガンクイマメ)、関西では丹波(タンバ)篠山(ササヤマ)産のものが正月のおせち料理に用いられていたが、昭和30年代からは関東でも丹波産が用いられるようになった。

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言葉烏貝
読みからすがい
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)イガイ(貽貝)の別称。

(2)([学]Cristaria plicata)イシガイ目(Unionoida)イシガイ上科(Unionoidea)イシガイ科(Unionidae)カラスガイ属(Cristaria)の淡水産の二枚貝。

(3)ムール貝([フ]moule)(ムラサキイガイ)の俗称。

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言葉烏賊
読みいか
品詞名詞
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意味

(1)頭足類十腕目(Decapod)の海産の軟体動物。
食用とする。
女房ことばで「い文字」と呼ぶ。
漢名は「烏賊(wuzei)(ウゾク)」。

(2)イカ(烏賊)の漢名。

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言葉烏輪
読みうりん
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)太陽の別称。

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言葉烏金
読みうきん
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)墨の別称。

(2)赤銅の別称。

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言葉烏頭
読みうず
品詞名詞
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意味

(1)トリカブトの根茎。
アルカロイドの一種で中枢神経毒のアコニチン(aconitine)を含有。
この汁を日に晒(サラ)して生薬の附子(ブシ)を作る。

(2)太刀(タチ)の柄頭(ツカガシラ)の一種。 銀でオシドリ(鴛鴦)の頭を作り着けたもの。

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言葉烏鳩
読みからすばと
品詞名詞
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意味

(1)ハト目(Columbiformes)ハト科(Columbidae)カワラバト属(Columba)の鳥。天然記念物。
全身黒色で、脚は赤、クチバシは暗緑色。

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