"石"で終わる3文字の言葉

(1)脂肪状の光沢とパラフィン(石蝋)状の触感のある岩石や鉱物の総称。
主成分は含水カリ礬土(ﾊﾞﾝﾄﾞ)の珪酸塩。
肌理(ｷﾒ)が細(ｺﾏ)かく緻密(ﾁﾐﾂ)で、軟(ﾔﾜ)らかく脆(ﾓﾛ)い。
パイロフィライト(葉蝋石)・滑石(ｶｯｾｷ)(talc)・凍石(ﾄｳｾｷ)(steatite)・蛇紋石(ｼﾞｬﾓﾝｾｷ)(serpentine)などの類。
耐火煉瓦(レンガ)・タイルなどに使用する。

(2)(特に)タルク・蛇紋石などから成るロウ(蝋)状岩石の俗称。 石筆(ｾｷﾋﾂ)などに使用された。

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(1)岡山県岡山市万成付近に産する白亜紀花崗岩の石材。

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(1)熊本県合志市にある熊本電気鉄道菊池線の駅名。

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(1)山梨県山梨市北部の岩山、乾徳山から産出する花崗岩の庭石。
昭和天皇の武蔵野陵の墓石に使用され、現在は採掘禁止。

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(1)岩手県岩泉町にあるJP東日本岩泉線の駅名。

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(1)北海道標茶町にあるJP北海道釧網本線の駅名。

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(1)富山県立山町にある富山地方鉄道立山線の駅名。

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(1)ウラン(Ｕ)のリン酸塩の水和物(ＣａＵ[ＰＯ4]2・1-2Ｈ2Ｏ)の鉱物。
鳥取県・岡山県の県境の人形峠で産出。

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(1)染色と印に使用される赤い鉄鉱石

(2)a red iron ore used in dyeing and marking

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(1)代赭石で印をつけるまたは、それで絵を描く

(2)ひねる、または一緒に編む、結び合わせる

(3)twist or braid together, interlace

(4)mark or paint with raddle

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(1)用途に応じて、いろいろな形に切った石材。

(2)薄く切った敷石(ｲｷｲｼ)。その石畳。

(3)薄く切った張付け石・化粧石。 ｢アシュラー・ベニヤ(ashlar veneer)｣とも呼ぶ。

(4)石積み用に四角く切った石材。 表に出る面を｢つら(面)｣、反対側の隠れる面を｢ともづら(友面)｣と呼ぶ。 間知石(ｹﾝﾁｲｼ)など。石)

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(1)ラジウムなどの放射線を発する鉛重晶石(Anglesobarite)。
台湾台北市(Taibei Shi)北投区(Beitou Qu)と秋田県大仙市(ﾀﾞｲｾﾝｼ)田沢湖町(ﾀｻﾞﾜｺﾏﾁ)玉川(ﾀﾏｶﾞﾜ)で産出。
｢ホクトライト｣とも呼ぶ。

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(1)花崗岩の一種。
メタンハイドレートと似た結晶構造をもつメタン・エタン・プロパンなどの分子を取り込んでいるもの。
｢チバアイト｣とも呼ぶ。

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(1)四半敷(ｼﾊﾝｼﾞｷ)に敷きつめた石。

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(1)磨くとよく艶が出る固い水晶の変成岩

(2)彫刻や建築資材として用いられる

(3)a hard crystalline metamorphic rock that takes a high polish

(4)a hard crystalline metamorphic rock that takes a high polish; used for sculpture and as building material

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(1)凝灰岩(ｷﾞｮｳｶｲｶﾞﾝ)の一つ。
風化や火熱に耐え、質が柔らかく加工しやすい。土木・建築用、特に門塀・石垣などに用いる。
栃木県宇都宮市大谷町(ｵｵﾔﾏﾁ)付近から多く産する。

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(1)硫酸ストロンチウムから成る鉱物

(2)a mineral consisting of strontium sulphate

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(1)佐賀県有田町にある松浦鉄道西九州線の駅名。

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(1)緑や青色の鉱物で銅の原鉱として、また装飾品を作るのに用いられる

(2)a green or blue mineral used as an ore of copper and for making ornamental objects

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(1)日本式庭園で、庭の景色の主眼となる重要な石。樹木の配置や石組みなどで中心・起点となる石。
｢しゅごせき(守護石)｣とも呼ぶ。

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(1)ホウ酸マグネシウム(Ｍｇ3[ＢＯ3]2)を主成分とする鉱物。

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(1)広島県安芸郡(ｱｷｸﾞﾝ)倉橋町(ｸﾗﾊｼﾁｮｳ)尾立、倉橋島(ｸﾗﾊｼｼﾞﾏ)産の花崗岩。
淡紅色の長石の粗粒を含む桜御影の一種。
土木・建築用。
昭和初期の国会議事堂造営にあたって、その外装材に使われたことから｢議院石(ｷﾞｲﾝｾｷ)｣とも呼ぶ。

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(1)腎臓にできる結石

(2)a calculus formed in the kidney

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(1)広島県呉市にあるJP西日本呉線の駅名。

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(1)花崗岩(ｶｺｳｶﾞﾝ)の通称。
六甲山麓の御影地方(兵庫県神戸市住吉・芦屋市精道町<ｾｲﾄﾞｳﾁｮｳ>)で産する花崗岩が美しさで有名であったため通称となったもの。そのため御影産の花崗岩を｢本御影(ﾎﾝﾐｶｹﾞ)｣とも呼ぶ。

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(1)顕微鏡によらなければ研究できない化石

(2)a fossil that must be studied microscopically

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(1)茶庭の手水鉢(ﾁｮｳｽﾞﾊﾞﾁ)に向い、左手前にある平らな石。
｢灯台石(ﾄｳﾀﾞｲｲｼ)｣とも呼ぶ。

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(1)希少元素テルル(元素記号Ｔｅ)と銅(元素記号Ｃｕ)が結合した含水鉱石。
化学記号はＣｕＴｅＯ3・２Ｈ2Ｏ。

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(1)日本庭園で、趣(ｵﾓﾑ)きを添(ｿ)えるため、所々にさりげなく据(ｽ)えられている自然石。また、その据える手法。
｢景石(ｹｲｾｷ)｣とも呼ぶ。

(2)囲碁で、相手に取らせるために打つ石。また、その作戦。 打ってもすぐに取られることを承知でわざと打ち、作戦としてより以上の利益を得ること。

(3)土木工事で、基礎にする表には現れない石の総称。 地盤強化のために敷き入れる石など。

(4)(特に)堤防・橋脚などの工事で、水底に投下して基礎地盤にする比重の大きい石やコンクリートの塊り。 護岸や水勢(ｽｲｾｲ)を殺(ｿ)ぐためのもの。

(5)(転じて)効果のないことを承知で対処する、当座しのぎの行為や、その要員。 まったく望みのない場合は不要だが、将来なにかしらの対処が期待できる、または将来を判断できないときに行う。多くは後者で、無益な犠牲となる。

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(1)岩を形成する一連の三斜の長石の総称

(2)any of a series of triclinic feldspars that form rocks

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