"畏"がつく3文字の言葉

"畏"がつく3文字の言葉の一覧を表示しています。
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言葉四無畏
読みしむい
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)無畏とは「畏(オソ)れはばかることなく説法する仏の境地」で、以下の四つの要素があるとされる。
<1>総持不忘(ソウジフモウ):自分が聞いた総(ス)べての教えをしっかりと記憶して忘れないこと。
<2>尽知法薬(ジンチホウヤク):医者が患者の病気の種類や症状の軽重に応じて薬の処方を変えるように、衆生(シュジョウ)の機根(キコン)・欲望・性質・心の持ち方に適応した教えの処方を知り尽(ツク)くしていること。
<3>善能問答(ゼンノウモンドウ):「善(ヨ)く」とはその場限りのごまかしではない真理に従ったということ、「能(ヨ)く」とは相手の能力にあわせてということで、質問や反駁(ハンバク)に答える態度。
<4>能断物疑(ノウダンモツギ):いろいろ異なる解釈や疑問を、慈悲に徹(テッ)することで断案(ダンアン)をくだすこと。
「菩薩(ボサツ)の四無畏」,「仏(ホトケ)の四無畏」とも呼ばれる。

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言葉無畏施
読みむいせ
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)財施(ザイセ)・法施(ホウセ)とともに三施の一つ。
一切の衆生に何ものに対しても恐れることのないように、無畏を施(ホドコ)すこと。

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言葉畏まり
読みかしこまり
品詞名詞
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意味

(1)誰かに困難を引き起こしたことに対する後悔の表現

(2)感謝の謝辞

(3)an expression of regret at having caused trouble for someone; "he wrote a letter of apology to the hostess"

(4)an acknowledgment of appreciation

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言葉畏れる
読みおそれる
品詞動詞
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意味

(1)恐れている、または怖がっている

(2)おびえさせる

(3)神聖化、または地位が高い、畏敬の念を抱いて見る

(4)ありそうな、または可能性のある状況や出来事について恐れている、心配または不安を感じる

(5)敬意と尊敬の念を示す

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言葉畏兀児
読みういぐる
品詞名詞
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意味

(1)モンゴルのちトルキスタン方面に移住したトルコ系の遊牧民族。
隋代から知られ、古くは匈奴(Xiongnu)(キョウド)の北方セレンガ川上流域にあって突厥(トッケツ)(Turkut)に服属していたが、唐代突厥の勢力が衰えると、 744年突厥を滅ぼして内モンゴリアを統一し、唐と絹馬交易を行ない唐の文化になじむなど約百年間モンゴル高原を支配した。
安史の乱( 755~ 763)には唐王朝を助けたが、のち唐の内政に干渉。しかし内部の反乱からキルギスの侵入を招き 840年破られて四散。
華北辺境(甘州)やタムリ盆地(ビシュバリク,高昌)に移住し、東トルキスタンのイラン系部族と混血しこの地方住民の主流をなした。一部はイリ盆地に移住してイスラム化し、10世紀カラハン朝(Kara-Khanid Khanate)を樹立した。
現在の新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uygur Autonomous Re-gion)のウイグル人はその子孫。う(カラハン朝,哈剌汗朝),だぶりゅゆーしー(WUC)

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