四無畏
読み | しむい |
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ローマ字 | shimui |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
意味
(1)無畏とは「畏(オソ)れはばかることなく説法する仏の境地」で、以下の四つの要素があるとされる。 <1>総持不忘(ソウジフモウ):自分が聞いた総(ス)べての教えをしっかりと記憶して忘れないこと。 <2>尽知法薬(ジンチホウヤク):医者が患者の病気の種類や症状の軽重に応じて薬の処方を変えるように、衆生(シュジョウ)の機根(キコン)・欲望・性質・心の持ち方に適応した教えの処方を知り尽(ツク)くしていること。 <3>善能問答(ゼンノウモンドウ):「善(ヨ)く」とはその場限りのごまかしではない真理に従ったということ、「能(ヨ)く」とは相手の能力にあわせてということで、質問や反駁(ハンバク)に答える態度。 <4>能断物疑(ノウダンモツギ):いろいろ異なる解釈や疑問を、慈悲に徹(テッ)することで断案(ダンアン)をくだすこと。 「菩薩(ボサツ)の四無畏」,「仏(ホトケ)の四無畏」とも呼ばれる。
総画数
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"四無畏"の難しさ
字の分かりやすさ | 2 | |
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四無畏は比較的難しい漢字を使っている言葉です。最も難しい漢字は「畏」で中学校3年生で習う常用漢字です。 ※苗字に使われている漢字の難易度(修学年)をもとに判定しています。 |
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書きやすさ | 5 | |
比較的画数の多い言葉です。ごく普通と言えます。 ※苗字に使われている漢字の画数の多さにより判定しています。 |
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読み易さ | 2 | |
四無畏の読み方毎に難易度を判定しています。 四無畏は"しむい"と読みます。 読みが一般的ではなくそれほど簡単ではありません。 ※使われている漢字とその読みが一般的かどうかで判定しています。 |
"四無畏"の同音異義語
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"四無畏"の使い方いろいろ
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