"婆"がつく読み方が2文字の言葉

"婆"がつく読み方が2文字の言葉の一覧を表示しています。
1件目から3件目を表示
言葉湿婆
読みしば
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)ヒンズー教の最高神。概(オオム)ね世界と人生の暗い面をつかさどる破壊神。
『リグ・ベーダ(Rg Veda)』の「ルドラ神(Rudra)」に由来し、破壊や死、創造や生殖を同時につかさどり、威力の神・知恵の神ともされる。
リンガ(linga)(男根)や男女両性の形で表される。また、弓・三叉の槍を携えた三目八臂(ピ)の苦行者の姿で、その体に蛇を巻き、白牛を乗物とする。
妃はデビ(Devi)(別名ドゥルガー)。
息子はムルガ(Muruga)・スカンダ(Skanda)など。
「シヴァ」,「ハラ(Hara)」,「シャンカラ(Shankara)」,「マハーデーバ(Mahadeva)」,「マヘーシュバラ(Mahesvara,Maheshvara)」,「マヘーシュヴァラ」,「イーシュバラ(Ishvara)」,「イーシバラ」,「イーシヴァラ」,「マハーカーラ(Mahakara)」,「アリハント(Ari-hant)」とも呼ぶ。

さらに詳しく


言葉耆婆
読みぎば
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)古代インド、マガダ国の首都王舎城(オウシャジョウ)に住んでいた小児科の名医。
頻婆娑羅王(ビンバシャラオウ)(ビンビサーラ王)(King Bimbisara)の王子(母は娼婦)とも、アバヤ王子(Prince Abhaya)と娼婦の間の子ともいう。
古代都市タキシラ(Taxila)でピンガラ(Pingala)から医学を学ぶ。
釈尊(シャクソン)(釈迦)に帰依し、釈尊・仏弟子や人々の病をなおし、尊崇される。
頻婆娑羅王の王子(ギバの弟)阿闍世王(アジャセオウ)(アジャータシャトル王)(King Ajatasatru)が父を殺して苦悩しているとき、勧めて仏教信者に導(ミチビ)く。

さらに詳しく


1件目から3件目を表示
[戻る]