"餅"で終わる2文字の言葉

(1)江戸時代、一分銀百枚(25両)を四角く紙に包んで封をしたもの。

(2)のし餅を食べやすいように四角く切ったもの。

(3)江戸時代、小判二十五枚(25両)を紙に包んで封じたものの通称。

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(1)餅菓子の一種。
小麦粉に白砂糖・クルミ(胡桃)・黒ゴマ(胡麻)などに溜り醤油を加えて練り、薄く伸ばして銅の平鍋で焼き、丸く巻いて小口切りにしたもの。
｢けんぴ(巻餅)｣,｢きぬたまき(砧巻き,砧巻)｣とも呼ぶ。

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(1)モチ(餅)を薄く切って乾燥させもの。

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(1)中国風の焼きマンジュウ(饅頭)。
地方で異なるが、干し柿・干しブドウ・クルミの実・マツの実・ハスの実・摺(ｽ)った黒ゴマなどを入れた餡(ｱﾝ)を、水で練った小麦粉の生地で包み、円形にして焼いたもの。
｢ユエピン(月餅)｣とも呼ぶ。

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(1)カシワ(柏)の葉で包んだ餡(ｱﾝ)入りの餅(ﾓﾁ)菓子。
白い餅には小豆(ｱｽﾞｷ)のこし餡またはつぶ餡が、赤い餅にはミソ餡が入っている。
チマキ(粽)とともに五月五日の端午(ﾀﾝｺﾞ)の節句の供物(ｸﾓﾂ)とする。

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(1)トチの実をモチ米にまぜて搗(ﾂ)いた茶色い餅。
山間部など米作の少ない地方で行われているが、実の灰汁(ｱｸ)抜きなど、手間が掛かるため作られなくなってきている。

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(1)和菓子の道明寺の別称。

(2)和菓子の一種。焼き皮には紅白２種類がある。

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(1)餅菓子の一種。
蒸した餅米の粉をチョウジ(丁子)で黄色に染め、甘葛(ｱﾏｽﾞﾗ)をかけて丸く固め、二枚のツバキの葉で上下を挟んだもの。
｢つばいもち(椿餅)｣,｢つばきもち(椿餅)｣とも呼ぶ。

(2)餅菓子の一種。 しん粉(ｺ)または道明寺粉(ﾄﾞｳﾐｮｳｼﾞｺ)を蒸した種(ﾀﾈ)でアン(餡)を包み、二枚のツバキの葉で上下を挟んだもの。

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(1)モチ(餅)を薄く切って乾燥させもの。

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(1)冬期、カビ(黴)の発生や乾燥によるヒビ割れ防止のため、モチを水に漬けて貯えること。また、そのモチ。
軟らかくなるので、焼かずにそのまま雑煮(ｿｳﾆ)などに入れ、煮て食べる。

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(1)（特に競争相手に対する）嫉妬深いねたみの感情

(2)a feeling of jealous envy (especially of a rival)

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(1)米の粉または小麦粉を水でこねて乾燥させ、焼いたり油で揚げたりした干菓子(ﾋｶﾞｼ)。
醤油(ｼｮｳﾕ)・砂糖醤油を塗ったもの、塩・青海苔・唐辛子などをまぶしたもの、海苔を巻いたものなどがある。
狭義には粳米(ｳﾙﾁﾏｲ)(普通の米)で作ったものを指し、糯米(ﾓﾁｺﾞﾒ)で作ったものは｢おかき(御欠き,御掻)｣と呼んで区別する。

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(1)モチアワ(糯粟)を蒸して搗(ﾂ)いたモチ。

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(1)草餅の別称。

(2)和菓子の一種。 ヨモギ(蓬)などの葉を入れて搗(ﾂ)いた緑色の餅。多くは中にアン(餡)を包み入れている。 ｢青餅(ｱｵﾓﾁ)｣,｢草の餅｣,｢くさもちい(草餅)｣とも呼ぶ。 平安時代にはハハコグサ(母子草)の若葉を用い、｢母子餅｣とも呼んだ。現在はシュンギク(春菊)で代用したものもある。

(3)特に三月三日の桃の節句の祝いに雛壇に供(ｿﾅ)える草餅。

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(1)蕨粉(ﾜﾗﾋﾞｺ)で製した、半透明で小さ目の団子(ﾀﾞﾝｺﾞ)。冷やしたものに、砂糖を混ぜた黄粉(ｷﾅｺ)をかけて食べる。

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(1)豆入りの餅。
搗(ﾂ)いた餅に、固く茹(ﾕ)でた黒豆(ｸﾛﾏﾒ)・赤豌豆(ｱｶｴﾝﾄﾞｳ)・大豆(ﾀﾞｲｽﾞ)のいずれかを入れ、冷(ｻ)ましたもの。
豆はやや塩味があり、焼いてそのまま食べることが多い。

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(1)丸く平らに作って、大小二個を重ねた餅。
正月などの吉事に神仏へ供(ｿﾅ)えたり、床の間などに飾る。

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(1)草餅の別称。

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