"火"で終わる5文字の言葉

"火"で終わる5文字の言葉の一覧を表示しています。
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言葉大文字の火
読みだいもんじのひ
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)新暦8月16日の夜、京都府京都市左京区(サキョウク)南東部にある如意ヶ嶽(ニョイガタケ)の西の中腹(大文字山)で「大」の字の形に焚(タ)かれる送り火。その盂蘭盆(ウラボン)の伝統行事。
つづいて京都市周辺の山腹で、妙法・船形・左大文字(衣笠山)・鳥居形の順に篝火(カガリビ)が点(トモ)される。
「だいもじのひ(大文字の火)」とも呼ぶ。

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言葉打上げ花火
読みうちあげはなび
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)筒で空高く打ち上げる花火。
筒の底に火種を入れ、打ち上げ薬の付いた花火を入れて空に打ち上げ、花火の中の火薬で星と呼ぶ火薬玉を八方に飛ばすもの。
現在の多くは、いくつもの筒に打ち上げ薬と花火を前もってセットして置き、電気で点火している。

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言葉明暦の大火
読みめいれきのたいか
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)1657(明暦 3. 1.18~20)江戸市街の約6割を焼き尽した大火事。
火元は本郷丸山町の本妙寺で、施餓鬼(セガキ)に焼いた振袖(フリソデ)が空中に舞い上がり本堂に燃え移ったためといわれる。
江戸町奉行石谷貞清(イシガヤ・サダキヨ)、伝馬町牢屋敷の囚人を解き放つ。
江戸城本丸なども焼失し西丸が残るのみであり、大名屋敷も多くが焼失した。
大雪も襲来して餓死する者も多く、死者は10万余人で、本所に回向院(エコウイン)を建てて無縁仏の霊を祀る。
幕府は市街の復興に際し、「寛永の町割り」と呼ばれた配置を廃し、大名屋敷や寺社を郊外に移し市街地を本所・深川に拡大、火除明地(ヒヨケアキチ)を設けて道幅を広げ家屋の規模を定め、大橋(両国橋)を設けるなどの防災措置(ソチ)をとった。
1658(万治元)定火消(ジョウビケシ)(幕府方消防隊)四組を設ける。
「振袖火事(フリソデカジ)」,「丸山火事」とも呼ぶ。

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