(1)減速・冷却材として軽水を使う軽水炉の炉型の一方式。 炉心で軽水を加熱させ、発生した水蒸気を炉外へ導(ミチビ)き直接発電タービンを回し、冷却して再び炉内へ循環させるもの。 加圧水型より構造は単純であるが、シュラウド(炉心隔壁)と呼ばれる特殊構造をもつ。 略称は「BWR」で、改良型沸騰水型軽水炉は「ABWR(ad-vanced boiling water reactor)」。
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