(1)(群馬県で)カシ(樫)で作られた風除(ヨ)けの垣根(カキネ)。 上州空っ風(カラッカゼ)と呼ばれる冬から春の季節風を防ぐため、宅地の北側や西側に設けるもの。 カシが用いられるのは、高くまた冬でも葉が落ちないことから。
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(1)奈良県橿原市(カシハラシ)の南方、高市郡(タカイチグン)明日香村(アスカムラ)豊浦にある小丘。 「うまかしのおか」,「向山」とも呼ぶ。