"籠"で終わる4文字の言葉

"籠"で終わる4文字の言葉の一覧を表示しています。
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言葉回り燈籠
読みまわりどうろう
品詞名詞
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意味

(1)外枠の紙または布に、回転する内枠の絵が映し出される仕組みの灯籠。
内枠の上部に風車がつけられ、内枠内部にあるロウソクまたは白熱電灯の熱で温められた空気が上昇して回転し、絵が回って映し出される。
内枠の紙にはいろいろな形に切り抜き、色セロファンなどで彩色してある。
夏の夜の納涼(ノウリョウ)や、秋のお盆(ボン)の供物などに使われる。
「そうまとう(走馬灯,走馬燈)」,「まいどうろう(舞い灯籠,舞い燈籠,舞灯籠,舞燈籠)」,「かげどうろう(影灯籠,影燈籠)」とも呼ぶ。

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言葉徽軫灯籠
読みことじとうろう
品詞名詞
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意味

(1)石川県金沢市の兼六園(ケンロクエン)にある、竿(サオ)が二股(フタマタ)の石灯籠。

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言葉牡丹灯籠
読みぼたんどうろう
品詞名詞
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意味

(1)浅井了意(リョウイ)(?~1691)の『御伽婢子(オトギボウコ)』に収録された一話。
中国明代の『剪灯新話(Jandeng Xinhua)(セントウシンワ)』の中の「牡丹灯記(Mudan Dengjia)」を翻案した怪談。

(2)福地桜痴が(2)を補綴し、三世河竹新七が脚色した歌舞伎劇『怪異談牡丹灯籠』の略称。

(3)噺家(ハナシカ)三遊亭円朝(エンチョウ)(1839~1900)口演の人情噺、『怪談牡丹灯籠』の略称。 (1)に取材し、天保年間に牛込の旗本の家に起った謀殺事件をからませて創作したもの。 萩原新三郎に恋い慕って死んだ飯島家の娘お露と、その上女中お米の死霊が牡丹灯籠を提げて新三郎の許に通うという筋。

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