"変"で終わる6文字の言葉

"変"で終わる6文字の言葉の一覧を表示しています。
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言葉坂下門外の変
読みさかしたもんがいのへん
品詞名詞
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意味

(1)1862(文久 2. 1.15)老中筆頭安藤信正が江戸城坂下門外で水戸藩・宇都宮藩などの浪士7人により襲撃された事件。
井伊直弼の後をうけた信正が公武合体論を推進して和宮(カズノミヤ)降嫁を実現させたことが原因。さらに廃帝の企てもあると噂(ウワサ)されていた。
ピストルも使用されたが信正は軽傷であった。
信正はやがて辞職し、以後、公武合体運動に代わり尊皇攘夷運動が盛んとなる。
「坂下門の変」とも呼ぶ。

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言葉桜田門外の変
読みさくらだもんがいのへん
品詞名詞
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意味

(1)1860(安政 7. 3. 3)大老井伊直弼(イイ・ナオスケ)が尊攘派志士によって暗殺された事件。
直弼は、将軍の継嗣を徳川慶福(ヨシトミ)(家茂<イエモチ>)に決定・勅許を待たず日米修好条約に調印などを断行、反対派を安政の大獄で弾圧したことが原因となった。
時ならぬ雪の朝、三宅坂の自邸から登城の途中の桜田門外で、水戸・薩摩の浪士18名によって襲撃・殺害され、直弼の首は持ち去られた。

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言葉紀尾井坂の変
読みきおいざかのへん
品詞名詞
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意味

(1)1878. 5.14(明治11)朝、大久保利通(トシミチ)内務卿が東京赤坂の紀尾井坂で石川県士族島田一郎(陸軍大尉)・島根県士族浅井寿篤(ジュトク)ら不平士族145名に襲撃・暗殺された事件。
大久保は霞ヶ関の官邸から当時仮御所になっていた紀州上屋敷(現:迎賓館)への参内の途中であった。
島田は自首の後、斬罪。

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言葉赤坂喰違の変
読みあかさかくいちがいのへん
品詞名詞
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意味

(1)1874. 1.14(明治 7)夜、右大臣岩倉具視(イワクラ・トモミ)が征韓論を支持する旧土佐(高知県)士族に襲われて負傷した事件。
宮中より退出した岩倉が四谷見附近くの赤坂喰違坂で、武市熊吉ら9名に襲われ、岩倉はたまたま四ッ谷濠(ヨツヤボリ)にころげおち、暗闇の中に水中から首だけを出して命拾いをする。

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