"風船"がつく言葉
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言葉 | 紙風船 |
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読み | かみふうせん |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)折り紙の一つ。
(2)舟形に切った数枚の紙を球状に貼り合せて作った風船。 一箇所にある穴から息を吹き込み膨(フク)らませ、手で突き上げて飛ばす玩具(おもちゃ)。
(3)紙で作った熱気球。
言葉 | 風船葛 |
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読み | ふうせんかずら |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)熱帯インド、アフリカ、アメリカ
(2)風船のような大きな種子の鞘が観賞用になる、木質の多年生よじ登り植物
(3)woody perennial climbing plant with large ornamental seed pods that resemble balloons; tropical India and Africa and America
言葉 | 風船蔓 |
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読み | ふうせんかずら |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)ムクロジ目(Sapindales)ムクロジ科(Sapindaceae)フウセンカズラ属(Cardiospermum)のツル性(蔓性)多年草。熱帯アメリカ原産といわれ、世界の熱帯・亜熱帯に広く分布している。
葉は長さ5~15センチメートルの2回羽状または3出複葉。小葉は卵状披針形で先はとがり、縁に粗い鋸歯(キョシ)がある。葉腋から長い花序を出し、花柄の下部に二本の巻ひげを対生。
夏に白い四弁花が咲くが、小さく目立たない。のち径2.5~3センチメートルの朔果(サクカ)を鈴生(スズナ)りにつける。朔果は中空で三稜があり、緑色の紙風船状。種子は黒い球形で、白いハート形の模様がある。
非耐寒性で日本では春まきの一年草として扱われ、観賞用に栽培し鉢植・垣根・切花とする。
言葉 | 風船ガム |
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読み | ふうせんがむ |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
言葉 | 風船唐綿 |
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読み | ふうせんとうわた |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ | 植物 |
(1)ガガイモ科フウセントウワタ属の植物。学名:Gomphocarpus fruticosus R. Br.
言葉 | 風船爆弾 |
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読み | ふうせんばくだん |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)第二次世界大戦で日本陸軍がアメリカ本土を爆撃するために開発した、気球を利用した爆弾兵器。
和紙をコンニャク糊(ノリ)で貼り合せた約10メートルの青い気球に高度維持装置とともに爆弾をつり下げ、東日本の太平洋沿岸から1944(昭和19)秋~1945(昭和20)春に約9,000個を偏西風にのせて飛ばした。三百数十個が確認され、約1割がアメリカ本土に到着したと考えられている。
高度維持装置は気圧計と連動し、気圧が上がる(高度が下がる)と歯車が1個分づつ回転板を回し、電気スイッチが入ってバラスト(砂の重り)を落とす仕掛け。
アメリカ当局はどこから飛来したか分からず、バラスとの分析から日本のものと知り非常に恐れ、マスコミに報道管制を行ったため、戦果は日本に届かず作戦は1945(昭和20)春に中止された。
当時、「ふ号作戦」と呼ばれていた。
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