風船爆弾
読み | ふうせんばくだん |
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ローマ字 | fuusenbakudan |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
意味
(1)第二次世界大戦で日本陸軍がアメリカ本土を爆撃するために開発した、気球を利用した爆弾兵器。 和紙をコンニャク糊(ノリ)で貼り合せた約10メートルの青い気球に高度維持装置とともに爆弾をつり下げ、東日本の太平洋沿岸から1944(昭和19)秋~1945(昭和20)春に約9,000個を偏西風にのせて飛ばした。三百数十個が確認され、約1割がアメリカ本土に到着したと考えられている。 高度維持装置は気圧計と連動し、気圧が上がる(高度が下がる)と歯車が1個分づつ回転板を回し、電気スイッチが入ってバラスト(砂の重り)を落とす仕掛け。 アメリカ当局はどこから飛来したか分からず、バラスとの分析から日本のものと知り非常に恐れ、マスコミに報道管制を行ったため、戦果は日本に届かず作戦は1945(昭和20)春に中止された。 当時、「ふ号作戦」と呼ばれていた。
総画数
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"風船爆弾"の難しさ
字の分かりやすさ | ![]() |
5 |
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風船爆弾の言葉というコトバは比較的簡単な常用漢字が使われています。最も難しい漢字でも「爆」、「弾」で、小学校6年生で習う漢字になります。 ※苗字に使われている漢字の難易度(修学年)をもとに判定しています。 |
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書きやすさ | ![]() |
1 |
総画数が51画にもなり、いざ書くとなると非常に面倒に感じるてしまいまいます。でもそれゆえに特別感のある苗字と言えるでしょう。 ※苗字に使われている漢字の画数の多さにより判定しています。 |
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読み易さ | ![]() |
3 |
風船爆弾の読み方毎に難易度を判定しています。 風船爆弾は"ふうせんばくだん"と読みます。 漢字の一般的な読み方ではなく、簡単とは言えません。パソコンやスマホでは変換されないケースもあるかもしれません。 ※使われている漢字とその読みが一般的かどうかで判定しています。 |
"風船爆弾"の同音異義語
"風船爆弾"という言葉の印象を教えてください
"風船爆弾"のイメージは強い?優しい/弱い?

強い印象


どちらとも言えない


弱い印象
"風船爆弾"の使い方いろいろ
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