"陀"がつく言葉

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言葉佛陀
読みぶっだ
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)真理を悟(サト)った者。仏(ホトケ)、如来(ニョライ)、特に釈迦(シャカ)(釈尊)。
「ぶつだ(仏陀,佛陀)」とも、「医王(イオウ)」,「医王如来」,「大医王」とも呼ぶ。

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言葉吠陀
読みべーだ
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)インド最古の、バラモン教の聖典。インドの宗教・哲学・文学の根源を成す。
終結部はウパニシャッド(Upanisad)。
「ヴェーダ」とも呼ぶ。いぞく(再生族)〈4ベーダ〉
最古の<1>リグ(Rg)、それに次ぐ<2>ヤジュール(Yajur)、<3>サーマ(Sam)、最も新しい<4>アタルヴァ(Atharva)。

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言葉盤陀
読みはんだ
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)金属の接合剤(封着剤)として用いる、鉛とスズ(錫)の合金。

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言葉華陀
読みかだ
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)中国、後漢(Hou Han)末・魏(Wei)初の名医。字(アザナ)は元化(Yuanhua)。
麻沸散(mafeisan)(一種の麻酔薬)を飲ませて外科手術を行なったという。また、五禽戯(wuqinxi)と称する体操を始める。
魏の曹操(Cao Cao)(ソウ・ソウ)の侍医になったが、のち殺された。

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言葉頭陀
読みずだ
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)衣食住に対する貪欲・欲望を払い捨てて、清浄(ショウジョウ)に仏道に励む修行。

(2)ずだ袋(頭陀袋)の略称。

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言葉ア浮陀
読みあぶだ
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)八寒地獄の一つ。ここに落ちた者は、きびしい寒さのために体がただれてアバタ(痘痕)ができるという。

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言葉加奈陀
読みかなだ
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)北アメリカ大陸北部と北極海諸島から成る連邦共和国。
首都はオタワ(Ottawa)。
10州(Province)と2つの準州(Territory)から構成する。
公用語は州により英語またはフランス語。
略称は「CA」。〈面積〉
997.6万平方キロメートル。〈人口〉
1977(昭和52)2,332万人。
1984(昭和59)2,515万人。
1988(昭和63)2,595万人。
1999(平成11)3,049万人。〈歴代首相〉
初 代:マクドナルド卿(Sir John Alexander MacDonald)(1815. 1.10~1891. 6. 6):1867. 6. 1~1873.11. 5。
第2代:マッケンジー(Alexander Mackenzie)(1822. 1.28~1892. 4.17):1873.11. 7~1878.10. 9。
第3代:マクドナルド卿(再任):1878.10.17~1891. 6. 6。
第4代:アボット卿(Sir John Joseph Caldwell Abbott)(1821. 3.12~1893.10.30):1891. 6.16~1892.11.24。
第5代:トムソン卿(Sir John Sparrow David Thompson)(1845.11.10~1894.12.12):1892.12. 5~1894.12.12。
第6代:ボウエル卿(Sir Mackenzie Bowell)(1823.12.27~1917.12.10):1894.12.21~1896. 4.27。
第7代:タッパー卿(Sir Charles Tupper)(1821. 7. 2~1915.10.30):1896. 5. 1~1896. 7. 8。
第8代:ウィルフリッド・ローリエ卿(Sir Wilfrid Lau-rier)(1841.11.10~1919. 2.17):1896. 7.11~1911.10. 6。
第9代:ロバート・ボーデン卿(Sir Robert Laird Borden)(1854. 6.26~1937. 6.10):1911.10.10~1917.10.12。
第10代:ボーデン卿(再任):1917.10.12~1920. 7.10。
第11代:マイエン(Arthur Meighen)(1874. 6.16~1960. 8. 5):1920. 7.10~1921.12.29。
第12代:ウィリアム・リオン・マッケンジー・キング(Wil-liam Lyon Mackenzie King)(1874.12.17~1950. 7.22):1921.12.29~1926. 6.28。
第13代:マイエン(再任):1926. 6.29~1926. 9.25。
第14代:キング(再任):1926. 9.25~1930. 8. 7。
第15代:ベネット(Richard Bedford Bennett)(1870. 7. 3~1947. 6.26):1930. 8. 7~1935.10.23。
第16代:キング(再任):1935.10.23~1948.11.15。
第17代:ルイ・サンローラン(Louis Stephen St.Laurent)(1882. 2. 1~1973. 7.25):1948.11.15~1957. 6.21。
第18代:ジョン・ディーフェンベーカー(John George Die-fenbaker)(1895. 9.18~1979. 8.16):1957. 6.21~1963. 4.22。
第19代:ピアソン(Lester Bowles Pearson)(1897. 4.23~1972.12.27):1963. 4.22~1968. 4.20。
第20代:ピエール・トルドー(Pierre Elliot Trudeau)(1919.10.28~2000. 9.28):1968. 4.20~1979. 6. 4。
第21代:クラーク(Charles Joseph Clark)(1939. 6. 5~):1979. 6. 4~1980. 3. 3。
第22代:トルドー(再任):1980. 3. 3~1984. 6.30。
第23代:ターナー(John Napier Turner)(1929. 6. 7~):1984. 6.30~1984. 9.17。
第24代:ブライアン・マルルーニー(Martin Brian Mulroney)(1939. 3.20~):1984. 9.17~1993. 6.25。
第25代:キム・キャンベル(Avril Kim Campbell)(1947. 3.10~):1993. 6.25~1993.11. 4。
第26代:クレティエン(Joseph Jacques Jean Chretien)(1934. 1.11~):1993.11. 4~1993.12.12。
第27代:マーティン(Paul Martin):2003.12.12~。

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言葉和蘭陀
読みおらんだ
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)ヨーロッパ西北部の立憲王国。
首都はアムステルダム(Amsterdam)。
ユーロ圏の一国。
通貨はユーロ。〈面積〉
4万0,844平方キロメートル、陸地面積3万6,623平方キロメートル。〈人口〉
1970(昭和45)1,319万人。
1977(昭和52)1,385万人。
1984(昭和59)1,442万人。
1988(昭和63)1,475万人。
1997(平成 9)1,560万人。
1999(平成11)1,576万人(1月現在)。
2002(平成14)1,612万人(3月現在)。〈歴代国王〉
ベアトリックス女王(Beatrix Wilhelmina Armgard)(1938~):1980. 4.30~。〈歴代首相〉
ウィム・コック(Willem Kok/Wim Kok)(1938~):1994. 8.22~2002. 7.22。
ヤン・ペーター・バルケネンデ(Jan Peter Balkenende)(1956~):2002. 7.22~2002.10.16。

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言葉因陀羅
読みいんだら
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)薬師十二神将(ジンショウ)の一つ。地蔵菩薩(ジゾウボサツ)を本地(ホンジ)とする午(ウマ)の刻(昼の12時ころ)の守護神。

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言葉宇陀市
読みうだし
品詞名詞
カテゴリ地名、市
意味

(1)地名 市の名称 奈良県宇陀市

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言葉宇陀郡
読みうだぐん
品詞名詞
カテゴリ地名、郡
意味

(1)地名 郡の名称 奈良県宇陀郡

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言葉斯陀含
読みしだごん
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)声聞の四果の一つ。一来(イチライ)とも訳す。

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言葉旃陀羅
読みせんだら
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)インドの四姓外の最下層の賎民(センミン)。
「チャンダーラ」とも呼ぶ。

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言葉普陀山
読みふださん
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)中国南東部、浙江省(Zhejiang Sheng)(セッコウショウ)東方、東シナ海にある舟山群島(Zhoushan Qundao)(シュウザングントウ)の小島。面積、約12.8平方キロメートル。最高所は仏頂山(Foding Shan)で、標高291メートル。
舟山市(Zhoushan Shi)普陀区(Putuo Qu)を構成。
近くに洛迦山(Luojia Shan)(ラクカザン)がある。
中国の四大仏教聖地の一つで、インドの観音霊場の補陀落(フダラク)([梵]Potalaka<普陀洛迦>)にならった観音信仰の霊場。
普済寺(Puji Si)(フサイジ)・法雨寺(Fayu Si)などがある。いち(四大仏教聖地)

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言葉曼陀羅
読みまんだら
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)(落語家の隠語で)手拭(テヌグ)い。

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言葉真陀羅
読みしんだら
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)薬師十二神将(ジンショウ)の一つ。普賢菩薩(フゲンボサツ)を本地(ホンジ)とする酉(トリ)の刻(午後6時ころ)の守護神。猪(イノシシ)に乗り、右手に鉤(カギ)を持つ。
「真達羅大将」とも呼ぶ。

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言葉阿弥陀
読みあみだ
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)如来(ニョライ)。
左の脇侍(キョウジ)は観世音(カンゼオン)菩薩、右は勢至(セイシ)菩薩。
「阿弥陀如来」,「阿弥陀仏(ブツ)」とも、如来と二観音を併せて「阿弥陀三尊(サンゾン)」と呼ぶ。

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言葉阿彌陀
読みあみだ
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)如来(ニョライ)。
左の脇侍(キョウジ)は観世音(カンゼオン)菩薩、右は勢至(セイシ)菩薩。
「阿弥陀如来」,「阿弥陀仏(ブツ)」とも、如来と二観音を併せて「阿弥陀三尊(サンゾン)」と呼ぶ。

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言葉阿蘭陀
読みおらんだ
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)ヨーロッパ西北部の立憲王国。
首都はアムステルダム(Amsterdam)。
ユーロ圏の一国。
通貨はユーロ。〈面積〉
4万0,844平方キロメートル、陸地面積3万6,623平方キロメートル。〈人口〉
1970(昭和45)1,319万人。
1977(昭和52)1,385万人。
1984(昭和59)1,442万人。
1988(昭和63)1,475万人。
1997(平成 9)1,560万人。
1999(平成11)1,576万人(1月現在)。
2002(平成14)1,612万人(3月現在)。〈歴代国王〉
ベアトリックス女王(Beatrix Wilhelmina Armgard)(1938~):1980. 4.30~。〈歴代首相〉
ウィム・コック(Willem Kok/Wim Kok)(1938~):1994. 8.22~2002. 7.22。
ヤン・ペーター・バルケネンデ(Jan Peter Balkenende)(1956~):2002. 7.22~2002.10.16。

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言葉陀羅尼
読みだらに
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)祈りで、聖職者による一連の祈祷と集まった人々による唱和から成る

(2)不思議な力を持つと考えられる言語の様式

(3)どんな長くて退屈な挨拶またはリサイタル

(4)a verbal formula believed to have magical force; "he whispered a spell as he moved his hands"; "inscribed around its base is a charm in Balinese"

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言葉頭陀袋
読みずだぶくろ
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)死者を葬る時、その首に掛ける袋。
死者の愛用品などを入れることもある。

(2)頭陀行を行う僧が、経巻・僧具・布施物などを入れて首から前に掛ける袋。 単に「頭陀」とも呼ぶ。

(3)(転じて)だぶだぶして、何でも入るような大きな袋。多くは布製のもの。 「ずた袋」とも呼ぶ。

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言葉首陀羅
読みくびたうすもの
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)インド世襲階級カーストの、最下級・労働者階級に属する者

(2)a member of the lowest or worker Hindu caste

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言葉仏陀伽耶
読みぶっだがや
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)インド東部、ビハール州(Bihar State)南部のガヤ県(Gaya District)南部にある仏教の聖地。ガヤ市(Gaya city)の南方10キロメートルに位置し、現名は「ボードガヤー([ヒンズー語]Bodh Gaya,Bodhgaya)」。
釈迦(シャカ)が苦行6年の後、菩提樹(ボダイジュ)の下で悟(サト)りを開いてブッダ(仏陀)となった釈尊成道(シャクソンジョウドウ)の地で、「菩提道場」とも呼ぶ。
4世紀に大菩提寺(大精舎<ダイショウジャ>)が建てられ、教学の中心として栄えた。
6世紀ころの建造といわれる高さ50メートルの大塔があり、その西側に菩提樹と金剛宝座(コンゴウホウザ)が祀(マツ)られている。
「ブダガヤ」とも呼ぶ。

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言葉六阿弥陀
読みろくあみだ
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)奈良時代の名僧行基(ギョウキ)菩薩が一本の霊木を彫って安置したと伝えられる6体の阿弥陀像。
いづれも東京にあり、江戸時代に武州六阿弥陀参りが盛んに行なわれた。
1番目は北区豊島町2-14-1の西福寺(真言宗豊山派)。
2番目は足立区江北2-4-3(旧沼田町)の恵明寺(真言宗系単立寺院)。もとは延命寺であったが、1874(明治 7)恵明寺に合併された。
3番目は北区西ヶ原1-34-8の無量寺(真言宗豊山派)。
4番目は北区田端1-25-1の与楽寺(與楽寺)(真言宗豊山派)。
5番目は調布市西つつじが丘4-9-1の常楽院(天台宗)。台東区上野広小路から移転。
6番目は江東区亀戸4-48-3(旧亀戸町)の常光寺(曹洞宗)。
「ぶしゅうろくあみだ(武州六阿弥陀,武州六阿彌陀)」とも呼ぶ。六地蔵)

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言葉六阿彌陀
読みろくあみだ
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)奈良時代の名僧行基(ギョウキ)菩薩が一本の霊木を彫って安置したと伝えられる6体の阿弥陀像。
いづれも東京にあり、江戸時代に武州六阿弥陀参りが盛んに行なわれた。
1番目は北区豊島町2-14-1の西福寺(真言宗豊山派)。
2番目は足立区江北2-4-3(旧沼田町)の恵明寺(真言宗系単立寺院)。もとは延命寺であったが、1874(明治 7)恵明寺に合併された。
3番目は北区西ヶ原1-34-8の無量寺(真言宗豊山派)。
4番目は北区田端1-25-1の与楽寺(與楽寺)(真言宗豊山派)。
5番目は調布市西つつじが丘4-9-1の常楽院(天台宗)。台東区上野広小路から移転。
6番目は江東区亀戸4-48-3(旧亀戸町)の常光寺(曹洞宗)。
「ぶしゅうろくあみだ(武州六阿弥陀,武州六阿彌陀)」とも呼ぶ。六地蔵)

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言葉大宇陀区
読みおおうだく
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)奈良県北東部、宇陀市(ウダシ)南西部の区。

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言葉大宇陀町
読みおおうだちょう
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)奈良県北東部、宇陀郡(ウダグン)の町。

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言葉宮曼陀羅
読みみやまんだら
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)社殿や神域を描いた曼陀羅。本地垂迹(ホンヂスイジャク)説よる。

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言葉寸門陀羅
読みすもたら
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)スマトラから渡来した香木。
「そもたら(蘇門答剌)」とも呼ぶ。

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言葉摩伽陀国
読みまがだこく
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)古代、中インド、ガンジス川中流域に栄えた国。およそ現在のビハール州南部に当る。
アーリア人の侵入後、前7~6世紀頃から栄え、ビンビサーラ(Bimbisara)(頻婆娑羅<ビンバシャラ>)王およびその子アジャータシャトル(Ajatashatru)(阿闍世<アジャセ>)王がこの地を占め、仏教・ジャイナ教の中心をなした。
後にマウリヤ王朝が創立され、アショカ(Asoka)王(阿育王)の時に南部を除いてほぼ全インドを統一した。王の死後、急速に衰微・分裂した。

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