"陀"がつく言葉

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言葉摩掲陀国
読みまがだこく
品詞名詞
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意味

(1)古代、中インド、ガンジス川中流域に栄えた国。およそ現在のビハール州南部に当る。
アーリア人の侵入後、前7~6世紀頃から栄え、ビンビサーラ(Bimbisara)(頻婆娑羅<ビンバシャラ>)王およびその子アジャータシャトル(Ajatashatru)(阿闍世<アジャセ>)王がこの地を占め、仏教・ジャイナ教の中心をなした。
後にマウリヤ王朝が創立され、アショカ(Asoka)王(阿育王)の時に南部を除いてほぼ全インドを統一した。王の死後、急速に衰微・分裂した。

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言葉旋陀羅尼
読みせんだらに
品詞名詞
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意味

(1)陀羅尼(悪をとどめ善をすすめる力)をつぎつぎと無限にめぐり伝えること。

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言葉曼陀羅華
読みまんだらげ
品詞名詞
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意味

(1)ムラサキケマン(紫華鬘)の別称。

(2)マンドレーク([英]mandrake)の別称。

(3)チョウセンアサガオ(朝鮮朝顔)の別称。

(4)天上に咲くという架空の華(ハナ)の名。四華(シケ)の一つ。 大きな白色の花。

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言葉沙陀突厥
読みさだとっけつ
品詞名詞
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意味

(1)突厥族の沙陀部族。

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言葉耶輸陀羅
読みやしゅだら
品詞名詞
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意味

(1)釈迦(シャカ)の夫人。羅(「目」偏+「候」:補助4709)羅(ラゴラ)の母。
釈迦の叔母で養母である摩訶波闍波提(マカハジャハダイ)につづいて出家し、慚愧(ザンキ)第一と呼ばれた。
「耶輸陀羅比丘尼(ビクニ)」,「ヤショーダラー」とも呼ぶ。

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言葉補陀落山
読みふだらくさん
品詞名詞
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意味

(1)久能山の別称。

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言葉路伽耶陀
読みろかやだ
品詞名詞
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意味

(1)釈迦の時代の、人間の生きる目的は利益と愛欲とする極端な唯物論。
「順世派(ジュンセイハ)」,「順世外道(ジュンセゲドウ)」,「ローカーヤタ派(lokayata school)」,「チャールバーカ派(Carvaka school)」とも呼ぶ。

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言葉阿弥陀寺
読みあみだじ
品詞名詞
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意味

(1)山口県防府市牟礼(ムレ)にある真言宗御室派(オムロハ)の寺。

(2)大分県豊後高田市(ブンゴタカダシ)蕗(フキ)にある富貴寺(フキデラ)の旧称。

(3)山口県下関市(シモノセキシ)阿弥陀寺町(アミダイジチョウ)にあった寺。赤間神社(アカマジンジャ)の前身。

(4)京都府京都市上京区にある浄土宗の寺。

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言葉阿弥陀籤
読みあみだくじ
品詞名詞
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意味

(1)くじ引きの一種。
紙に人数分の平行線を引き、一端に当り・外れ、異なる金額、分担する役割などを書き込み、書いた端を折り畳んで隠し、他端を選ばせるもの。
数箇所、隣り合った線を短い線で結び、入れ替えることも行われる。
単に「あみだ(阿弥陀)」とも、「阿弥陀の光」,「くものすごこう(蜘蛛の巣後光)」とも呼ぶ。

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言葉陀枳尼天
読みだきにてん
品詞名詞
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意味

(1)夜叉(ヤシャ)の類で、胎蔵界(タイゾウカイ)曼荼羅(マンダラ)外金剛部院(最外院)に配される女性の悪鬼。
大黒天の眷属(ケンゾク)ともいう。
「荼天」とも略す。

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言葉須陀オン
読みしゅだおん
品詞名詞
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意味

(1)声聞の四果の一つ。入流(ジュリョウ)とも訳す。

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言葉他阿弥陀仏
読みたあみだぶつ
品詞名詞
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意味

(1)時宗の本山である相模遊行寺(ユギョウジ)(清浄光寺)の住職が代々用いる別号。

(2)時宗(ジシュウ)の僧、真教(シンキョウ)の法号。

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言葉和蘭陀通詞
読みおらんだつうじ
品詞名詞
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意味

(1)江戸時代、オランダとの貿易の通訳と関税吏を兼ねた役。
はじめ平戸に、1640(寛永17)から長崎に置かれた。
西・志筑家などが代々世襲した。洋書を読むことは禁じられていたが、享保年間(1716~1736)ころから許され、西洋諸科学を研究した。
「オランダ通事」とも記す。「和蘭陀訳詞」,「通事」とも呼ぶ。

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言葉孫陀羅難陀
読みそんだらなんだ
品詞名詞
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(1)釈迦(シャカ)の弟子。釈迦の異母弟。釈迦の叔母で養母の摩訶波闍波提(マカハジャハダイ)(Mahaprajapati)と、浄飯王(ジョウボンノウ)(Suddhodana)の間に生れ、釈迦と瓜(ウリ)二つであった。
在俗時代の妻スンダラのことがなかなか忘れられずスンダラ・ナンダと仇名(アダナ)された。
比丘尼(出家した女性)を教え導くのがうまかった。

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言葉安鎮曼陀羅
読みあんちんまんだら
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(1)密教の安鎮法(アンチンホウ)で用いられる安鎮軌の本尊図。
『不動安鎮軌』に基づき、内院に二臂(ニヒ)不動明王、中院八方に四臂(シヒ)不動明王、外院(ゲイン)に八方天を配する。

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言葉山越阿弥陀
読みやまごえあみだ
品詞名詞
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意味

(1)来迎図(ライゴウズ)の一種で、阿弥陀仏が極楽(ゴクラク)から眷属(ケンゾク)を連れて、山間(ヤマアイ)から半身を現わし、行者を迎えるさまを描いた尊像。
「やまごしあみだ(山越し阿弥陀,山越阿弥陀,山越阿彌陀)」,「山越阿弥陀図」,「山越の弥陀」とも呼ぶ。釈迦)

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言葉山越阿彌陀
読みやまごえあみだ
品詞名詞
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意味

(1)来迎図(ライゴウズ)の一種で、阿弥陀仏が極楽(ゴクラク)から眷属(ケンゾク)を連れて、山間(ヤマアイ)から半身を現わし、行者を迎えるさまを描いた尊像。
「やまごしあみだ(山越し阿弥陀,山越阿弥陀,山越阿彌陀)」,「山越阿弥陀図」,「山越の弥陀」とも呼ぶ。釈迦)

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言葉真言陀羅尼
読みしんごんだらに
品詞名詞
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意味

(1)密教の呪文(ジュモン)で、短い「真言」と長い「陀羅尼」の併称。

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言葉阿弥陀が峰
読みあみだがみね
品詞名詞
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意味

(1)京都府京都市東山区、東山三十六峰の一峰。
七条の東に位置し、山頂に五輪塔がある。

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言葉阿弥陀くじ
読みあみだくじ
品詞名詞
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意味

(1)くじ引きの一種。
紙に人数分の平行線を引き、一端に当り・外れ、異なる金額、分担する役割などを書き込み、書いた端を折り畳んで隠し、他端を選ばせるもの。
数箇所、隣り合った線を短い線で結び、入れ替えることも行われる。
単に「あみだ(阿弥陀)」とも、「阿弥陀の光」,「くものすごこう(蜘蛛の巣後光)」とも呼ぶ。

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言葉阿弥陀ヶ峰
読みあみだがみね
品詞名詞
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意味

(1)京都府京都市東山区、東山三十六峰の一峰。
七条の東に位置し、山頂に五輪塔がある。

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言葉阿弥陀三尊
読みあみださんぞん
品詞名詞
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意味

(1)阿弥陀如来(ニョライ)と、その左右に脇侍(キョウジ)する観世音(カンゼオン)・勢至(セイシ)の二菩薩の総称。また、その尊像。

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言葉山越え阿弥陀
読みやまごえあみだ
品詞名詞
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意味

(1)来迎図(ライゴウズ)の一種で、阿弥陀仏が極楽(ゴクラク)から眷属(ケンゾク)を連れて、山間(ヤマアイ)から半身を現わし、行者を迎えるさまを描いた尊像。
「やまごしあみだ(山越し阿弥陀,山越阿弥陀,山越阿彌陀)」,「山越阿弥陀図」,「山越の弥陀」とも呼ぶ。釈迦)

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言葉白水阿弥陀堂
読みしらみずあみだどう
品詞名詞
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意味

(1)福島県いわき市内郷白水町(ウチゴウシラミズマチ)にある、真言宗(シンゴンシュウ)願成寺(ガンジョウジ)の阿弥陀堂。国宝。

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