"観"がつく6文字の言葉
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言葉 | 十一面観世音 |
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読み | じゅういちめんかんぜおん |
品詞 | 名詞 |
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意味
(1)六観音・七観音の一つ。
頭上に十一の化仏(ケブツ)の小面をもつ観音で、救済者としての観世音菩薩の種々の働きをそれぞれの面に象徴したもの。
六道を救済する六観音では、阿修羅道(アシュラドウ)を済度(サイド)する救主とされる。
本面を加えて十一面とするものと、本面以外に十一面あるものなど、面数も異なる物が多い。像形も二臂・四臂・八臂など、その表現や位置にも種々の変化がある。
普通、十一の小面では、前三面を慈悲面(慈悲相,菩薩面)、左三面を瞋怒面(シンヌメン)(瞋怒相,忿怒面)、右三面を狗牙上出面(クゲジョウシュツメン)(白牙上出相)、後の一面を暴悪大笑面(ボウアクダイショウメン)(大笑相)、頂上を仏面(ブツメン)(仏相)とする。
普通、二臂像が多く、軍持(グンジ)(水瓶<スイビョウ>)に蓮華(レンゲ)をさして左手の持物(ジモツ)とする。胎蔵曼荼羅(タイゾウマンダラ)では四臂坐像に表し、右第一手は恐れを除く施無畏印(セムイイン)を表し、右第二手には念珠(ネンジュ)を、左第一手には蓮華を、左第二手には軍持をそれぞれ持っている。
「十一面観音」とも呼ぶ。
言葉 | 大谷平和観音 |
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読み | おおやへいわかんのん |
品詞 | 名詞 |
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意味
(1)栃木県宇都宮市の大谷寺のすぐ南側、石材採掘場の跡に建つ高さ27メートル、胴まわり20メートルの石仏。
第二次世界大戦の戦没者の慰霊と平和祈願を目的として1948(昭和23)着工、1956(昭和31)開眼。
言葉 | 天台摩訶止観 |
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読み | てんだいまかしかん |
品詞 | 名詞 |
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意味
(1)『摩訶止観(マカシカン)』の略。
言葉 | 日本百番観音 |
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読み | にほんひゃくばんかんのん |
品詞 | 名詞 |
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意味
(1)西国(サイゴク)三十三所・坂東(バンドウ)三十三所・秩父(チチブ)三十三所の総称。うさんじゅうさんし(坂東三十三所),ちちぶさんじゅうさんしょ(秩父三十三所)
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