(1)酢に少し浸して蒸した一枚のコンブを、包丁で薄く平らに何枚にも削(ケズ)ったもの。 芯(シン)に近い高級品は白いので「太白昆布(タイハクコンブ)」と呼び、削り残った芯は「白板昆布(シライタコンブ)」と呼ぶ。 「おぼろこぶ(朧昆布)」とも、単に「おぼろ(朧)」とも呼ぶ。
さらに詳しく
(1)(春の)おぼろ月が出た夜。 「おぼろづくよ(朧月夜)」,「朧夜(オボロヨ)」とも呼ぶ。