"六"で終わる4文字の言葉

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言葉浄土双六
読みじょうどすごろく
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)絵双六(エスゴロク)の一種。
仏道の道程を描いたもので、人間の住んでいる南閻浮州(ナンエンブシュウ)を振り出しに、善(ヨ)い目を振れば極楽浄土に登り、無上の妙覚(ミョウカク)となって上がりとなる。また、悪い目を振れば地獄に落ち、無間地獄(ムゲンジゴク)の永沈(ヨウチン)に入ると失格となる。
賽(サイ)(骰子)は「南・無・分・身・諸・仏(ナムブンシンショブツ)」と刻まれたものを使用する。
室町時代ころ、初学の僧に仏法の名目(ミョウモク)を覚えさせるために創案されたもので、江戸前期の万治・寛文年間(1658~1673)ころから流行。
「仏法浄土双六」とも呼ぶ。

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言葉関の孫六
読みせきのまごろく
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)室町~江戸時代、美濃(岐阜県)在住の刀工孫六とその後継者の鍛えた刀剣。切れ味のよいことでも名高い。
刀工は数代あり、美濃国赤坂のち同国関で作刀した二世の孫六兼元が有名。
刃文(ハモン)に「三本杉(サンボンスキ)」と呼ばれる、杉が三本並んで生えている遠景に似た互(グ)の目乱れがある。

(2)前田家伝来の小堀遠州(エンシュウ)作の茶杓の名。

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