"兜"がつく言葉
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言葉 | 兜巾 |
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読み | ときん |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)修験道(シュゲンドウ)の山伏(ヤマブシ)が用いる小さい一種のずきん(頭巾)。
山中遍歴の際、瘴気(ショウキ)に触れるのを防ぐためという。
「とうきん(頭巾,兜巾)」とも呼ぶ。
(2)陰阜(インプ)の別名。
(3)馬体の額の上部の名前。
(4)上に屋根のない門柱などの上部を方錐形(ホウスイケイ)にした部分。
言葉 | 兜沼 |
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読み | かぶとぬま |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ | 駅 |
(1)北海道豊富町にあるJP北海道宗谷本線の駅名。
言葉 | 兜菊 |
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読み | かぶとぎく |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)トリカブトの別称。
言葉 | 兜虫 |
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読み | かぶとむし |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)大衆車フォルクスワーゲンの俗称。
(2)甲虫目(鞘翅目)(Coleoptera)コガネムシ科(Scarab-aeidae)の昆虫。 マメ目(Fabales)マメ科(Fabaceae)のサイカチの樹液を好むことから、「サイカチムシ(皀莢虫)」,「サイカチ(皀莢)」とも呼ぶ。
言葉 | 兜蝦 |
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読み | かぶとえび |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)甲殻亜門(Crustacea)ミジンコ綱(鰓脚綱)(Branchiopoda)カブトエビ目(背甲目)(Notostraca)カブトエビ科(Triopsidae)に属する節足動物の総称。
初夏、本州中部以南の水田に繁殖し、泥中の生物を食べて1ヶ月くらいで死滅する。
卵は数年干上がっていても生存できる。
「生きている化石」とも呼ばれる。
言葉 | 兜蟹 |
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読み | かぶとがに |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)蹄鉄とかたい先鋭なテールのように形成される半球形の甲羅を持っている北アメリカの大西洋岸の大きい海洋の節足動物
(2)特にアラスカと日本の海岸に沿った北太平洋の水域の大きい食用のカニ
(3)大きな冷水カニの肉
(4)主に脚の身
(5)ワラジムシと同類の生きた化石
言葉 | 金兜 |
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読み | かなかぶと |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
言葉 | 鉄兜 |
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読み | てつかぶと |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
言葉 | 鳥兜 |
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読み | とりかぶと |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)キンポウゲ目(Ranunculales)キンポウゲ科(Ranuncula-ceae)トリカブト属(Aconitum)の多年草。中国原産。
山地に自生し、かつては観賞用に栽培されていた。
高さは約1メートル。葉は掌状に三裂して互生。
秋、鳥の冠状をした紫碧(シヘキ)色の花を開く。
根茎(烏頭<ウズ>)はアルカロイドの一種で中枢神経毒のアコニチン(aconitine)を含むが、鎮痛・興奮・強心の生薬の附子(ブシ)を作る。
「兜菊(カブトギク)」とも呼ぶ。
言葉 | 兜率天 |
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読み | とそつてん |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)欲界六天の一つ。
生前の釈迦(シャカ)(釈尊)がいた世界といわれる。
言葉 | 兜神社 |
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読み | かぶとじんじゃ |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)東京都中央区日本橋兜町(カブトチョウ)1-12にある神社。
1878(明治11)創建。
言葉 | 奥鳥兜 |
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読み | おくとりかぶと |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ | 植物 |
(1)キンポウゲ科トリカブト属の植物。学名:Aconitum japonicum Thunb.
言葉 | 花鳥兜 |
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読み | はなとりかぶと |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ | 植物 |
(1)キンポウゲ科トリカブト属の植物。学名:Aconitum chinense Sieb. ex Paxt.
言葉 | 露兜樹 |
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読み | たこのき |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)ヤシ亜綱(Arecidae)タコノキ目(Pandanales)タコノキ科(Pandanaceae)タコノキ属(Pandanus)の常緑高木。雌雄異株。
樹高約10メートル。
幹の下部から多数の太い気根を出し、その様がタコの足に似る。
小笠原など暖地に自生。
言葉 | 馬兜鈴 |
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読み | うまのすずくさ |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)コショウ目(Piperales)ウマノスズクサ科(Aristolochia-ceae)ウマノスズクサ属(Aristolochia)のツル性(蔓性)多年草。
葉はヤマノイモの葉に似た三角状心形。
夏、葉腋(ヨウエキ)に花柄を出し、ラッパ状の暗紫色の花を横向きにつける。
日本の本州中部以南や、中国の南部に生息。
全草に有毒のアリストロキン酸(aristolochic acid)を含み、地下茎を陰乾したものを漢方で青木香(セイモッコウ)と呼び、虫毒・蛇毒の解毒薬とする。成熟した果実を乾燥させたものを馬兜鈴(バトウレイ)と呼び、鎮咳・解熱剤に用いる。
「ウマノスズ(馬の鈴)」,「ウマノスズカケ(馬鈴懸)」,「オハグロバナ(御歯黒花)」とも呼ぶ。
言葉 | 細葉鳥兜 |
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読み | ほそばとりかぶと |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ | 植物 |
(1)キンポウゲ科トリカブト属の植物。学名:Aconitum senanense Nakai
言葉 | 蝦夷鳥兜 |
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読み | えぞとりかぶと |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ | 植物 |
(1)キンポウゲ科トリカブト属の植物。学名:Aconitum yesoense Nakai
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言葉 | 眉庇付き兜 |
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読み | まびさしつきかぶと |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)古墳時代中期の兜の一形式。
半球状の鉢(ハチ)前面に眉庇が付いているもの。
眉庇は金銅・鉄地金銅の小札(コザネ)・帯状鉄板などで、鉢に鋲留(ビヨウド)めしてある。
大陸系の様式と考えられている。
言葉 | 衝角付き兜 |
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読み | しょうかくつきかぶと |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)古墳時代の兜の一形式。
兜の鉢(ハチ)前面の三角形状の突起(トッキ)が船の衝角のように縦に突き出ているもの。
古墳から出土するものは鉄製や土器であるが、本来は革製で半球状に鉢を成型するときの合せ目であって、鉄製になっても形式として残ったと考えられている。
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