"僧"で終わる言葉
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言葉 | 七僧 |
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読み | しちそう |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)法会(ホウエ)で重要な役目を勤める七種の役僧。
講師(コウジ)・読師(トクシ)・呪願師(ジュガンシ)・三礼師(サンライシ)・唄師(バイシ)・散華師(サンゲシ)・堂達(ドウタツ,ドウタチ)の総称。
また、一説に呪願師・導師・唄師・散華師・梵音師(ボンオンシ)・錫杖師(シャクジョウシ)・堂達。
<1>講師:仏前の右高座に登り経論を講説する。
<2>読師:仏前の左高座に登り経典を読む。
<3>呪願師:食事のあと施主の祈願を体した呪願文を読む。
<4>三礼師:仏法僧または三尊への帰依礼拝を主導する。
<5>唄師:梵語(サンスクリット)の経文を曲調をつけて詠ずる。
<6>散華師:花をまいて仏を供養する。
<7>堂達:式場で伝達などの諸事・雑務を行い、呪願師・導師に呪願文・願文を渡す。
(2)七人の僧。
言葉 | 侍僧 |
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読み | さむらいそう |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)儀式中に聖職者の助手をする人
(2)聖職者または大臣を典礼の儀式で補助をする誰か
(3)someone who assists a priest or minister in a liturgical service; a cleric ordained in the highest of the minor orders in the Roman Catholic Church but not in the Anglican Church or the Eastern Orthodox Churches
言葉 | 売僧 |
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読み | まいす |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)僧侶をののしる言葉。仏や仏法を売る僧の意。
言葉 | 女僧 |
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読み | にょそう |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
言葉 | 寺僧 |
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読み | じそう |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)非キリスト教の宗教で宗教的義務と式典を行う人
(2)a person who performs religious duties and ceremonies in a non-Christian religion
言葉 | 小僧 |
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読み | こぞう |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)若い男
(2)男の子供(男の子への親しみを込めた呼びかけ語)
(3)失礼でうるさい男性に対する呼びかけ語
(4)人間の男の子
(5)term of address for a disrespectful and annoying male
言葉 | 尼僧 |
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読み | にそう |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
言葉 | 山僧 |
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読み | さんそう |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)非キリスト教の宗教で宗教的義務と式典を行う人
(2)修道院に住み、黙想と祈祷と労働に身を捧げる男性の修道士
(3)a person who performs religious duties and ceremonies in a non-Christian religion
(4)a male religious living in a cloister and devoting himself to contemplation and prayer and work
言葉 | 御僧 |
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読み | ごそう |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)非キリスト教の宗教で宗教的義務と式典を行う人
(2)a person who performs religious duties and ceremonies in a non-Christian religion
言葉 | 愚僧 |
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読み | ぐそう |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
言葉 | 拙僧 |
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読み | せっそう |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)僧侶が自分自身を謙遜(ケンソン)して呼ぶ第一人称。
「愚僧(グソウ)」とも呼ぶ。
言葉 | 社僧 |
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読み | しゃそう |
品詞 | 名詞 |
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(1)神仏混淆(コンコウ)時代に神社にいて仏事を司(ツカサド)った僧侶。
神職の上位にあり、権勢をふるっていた。
「宮僧(クソウ)」とも呼ぶ。
言葉 | 若僧 |
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読み | わかぞう |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
言葉 | 貴僧 |
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読み | きそう |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
言葉 | 軍僧 |
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読み | ぐんそう |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
言葉 | 高僧 |
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読み | こうそう |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
言葉 | 仏法僧 |
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読み | ぶっぽうそう |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)ブッポウソウ目(Coraciiformes)ブッポウソウ科(Cora-ciidae)の鳥。
コノハズク(声の仏法僧)に対して「姿の仏法僧」とも呼ぶ。
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言葉 | 修道僧 |
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読み | しゅうどうそう |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)修道院に住み、黙想と祈祷と労働に身を捧げる男性の修道士
(2)a male religious living in a cloister and devoting himself to contemplation and prayer and work
言葉 | 普化僧 |
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読み | ふけそう |
品詞 | 名詞 |
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(1)普化宗の僧。
言葉 | 聴聞僧 |
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読み | ちょうもんそう |
品詞 | 名詞 |
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(1)告白(自分に都合の悪い情報を明らかにすること)をする人
(2)someone who confesses (discloses information damaging to themselves)
言葉 | 膝小僧 |
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読み | ひざこぞう |
品詞 | 名詞 |
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(1)脛骨と腓骨を大腿骨に結びつけ、膝蓋によって前部を保護されている人間の脚にある蝶番関節
(2)hinge joint in the human leg connecting the tibia and fibula with the femur and protected in front by the patella
言葉 | 葵小僧 |
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読み | あおいこぞう |
品詞 | 名詞 |
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(1)江戸中期の盗賊、大松五郎の異名。
火附盗賊改の長谷川平蔵に捕らえられる。
言葉 | 虚無僧 |
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読み | こむそう |
品詞 | 名詞 |
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(1)禅宗の一派普化宗(フケシュウ)の有髪(ウハツ)の僧。
絹布の小袖を着て、丸絎(マメグケ)の帯をしめて刀を差し、笠を被(カブ)り、首に袈裟(ケサ)をかけ、尺八(シャクハチ)を吹き、喜捨(キシャ)を請(コ)いながら諸国を行脚(アンギャ)した。
江戸時代には武士にのみ許され、浪人者が多かった。また、罪を犯した武士が刑をまぬがれるためになることもあった。
江戸時代前期ころは普通の編笠であったが、中期ころからは「天蓋(テンガイ)」と呼ぶ筒形で窓のある深編笠(フカアミガサ)を被り顔を隠すようになる。
「普化僧」とも、古くは「こもそう(薦僧,菰僧,虚無僧)」,「こも(薦,菰)」,「ぼろ(梵論,暮露)」,「ぼろぼろ(梵論梵論,暮露暮露)」,「ぼろんじ(梵論字,梵論師)」とも呼ぶ。
言葉 | 電小僧 |
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読み | いなづまこぞう |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)明治後期の盗賊。本名は西尾柳喜。
1909. 2.11(明治42)大阪北の新地の妓楼で逮捕。
神奈川県の別荘や大旅館を中心に荒らしまわる。
言葉 | 鼠小僧 |
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読み | ねずみこぞう |
品詞 | 名詞 |
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(1)江戸時代の盗賊。吉)
言葉 | 洟垂小僧 |
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読み | はなたれこぞう |
品詞 | 名詞 |
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言葉 | 稲妻小僧 |
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読み | いなづまこぞう |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)明治十年代の、横浜の盗賊。
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言葉 | 西仏法僧 |
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読み | にしぶっぽうそう |
品詞 | 名詞 |
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(1)赤褐色の後部のある一般的なヨーロッパの青緑色のローラー
(2)common European blue-and-green roller with a reddish-brown back
言葉 | 親指小僧 |
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読み | おやゆびこぞう |
品詞 | 名詞 |
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(1)シャルル・ペロー(Charles Perrault)の『童話集(His-toires ou contes du temps passe)』の中の一話。ム),いっすんぼうし(一寸法師)(2)
(2)グリム童話の中の一話。 子のない百姓夫婦り祈りで授けられた親指ほどの小さな男の子が、見せ物に売られて冒険の末、夫婦のもとへ帰って来る話。ム),いっすんぼうし(一寸法師)(2)
言葉 | 一つ目小僧 |
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読み | ひとつめこぞう |
品詞 | 名詞 |
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(1)顔に大きい目が一つしかないという小僧姿の妖怪。
一本足で下駄(ゲタ)を履(ハ)いている。
関東・東北では、事八日(コトヨウカ)(旧暦の二月八日と十二月八日)に訪ねて来ると言われ、来ないように目籠を軒先に高くかかげて威す風習がある。
「目一つ小僧」とも、方言で「ひとつまなぐ(一つ眼)」,「でえまなこ(大眼)」とも呼ぶ。
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