"変"で終わる読み方が9文字の言葉

"変"で終わる読み方が9文字の言葉の一覧を表示しています。
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言葉承久の変
読みじょうきゅうのへん
品詞名詞
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意味

(1)1221(承久 3. 5.)鎌倉幕府と京都朝廷とに展開された抗争。
1199(建久10. 1.13)初代将軍源頼朝(ヨリトモ)が没し、北条氏の台頭や有力御家人の反乱など幕府内部は混乱する。これに乗じて後鳥羽(ゴトバ)上皇ら京都朝廷は公家勢力の回復と討幕を図り挙兵するが、執権北条義時を中心とする幕府軍に大敗しする。
後鳥羽上皇は隠岐(オキ)に、順徳(ジュントク)上皇は佐渡に、後鳥羽上皇の挙兵を諌(イサ)めた土御門(ツチミカド)上皇は自ら願って土佐へ配流される。順徳上皇から譲位を受けたばかりの4歳の仲恭(チュウキョウ)天皇は在位70余日で堀河天皇に譲位させられる。
以後、公家勢力は衰微し、武家勢力の強化を招く。また、京都六波羅(ロクハラ)に六波羅探題が設置される。

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言葉正中の変
読みしょうちゅうのへん
品詞名詞
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意味

(1)1324(正中元. 9.)後醍醐天皇の鎌倉幕府討伐計画が露顕した事件。
天皇が政権回復を企て、日野資朝(スケトモ)・日野俊基(トシトモ)らと倒幕挙兵を計画したが、幕府方へ未然にもれて失敗。
天皇は幕府に釈明して許され、俊基も捕えられたがのちに許される。資朝は捕えられ、一人で罪を負って佐渡に流され、のちに処刑。

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言葉伊予親王の変
読みいよしんのうのへん
品詞名詞
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意味

(1)平安初期の朝廷内部の抗争事件。
桓武天皇の第三皇子伊予親王(?~ 807)が反逆を計画したとして、その母藤原吉子(フジワラノヨシコ)(?~ 807)とともに川原寺に幽閉され、自殺する。

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言葉ツングースカ異変
読みつんぐーすかいへん
品詞名詞
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意味

(1)1908. 6.30(明治41)中央シベリア台地のポドカメンナヤ・ツングースカ川(Reka Podkamennaya Tunguska)上空で起きた大爆発。また、その現象。
その結果、2,000平方キロメートルの樹木約8,000万本がなぎ倒された。
隕石(インセキ)によると考えられているが、その痕跡(コンセキ)は発見されていない。
「ツングースカ爆発(Tunguska explosion)」とも呼ぶ。

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