"閥"で終わる4文字の名詞

"閥"で終わる4文字の名詞の一覧を表示しています。
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言葉三菱財閥
読みみつびしざいばつ
品詞名詞
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意味

(1)日本三大財閥の一つで、岩崎弥太郎によって築き上げられた財閥。

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言葉住友財閥
読みすみともざいばつ
品詞名詞
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意味

(1)三井・三菱と並ぶ日本の三大財閥の一つ。
江戸初期から大坂で銅商を営み、1691(元禄 4)別子銅山を開き、江戸時代を通じて、最大の銅鉱業を経営。幕府の巣幣鋳造なども営む。
明治維新後は番頭広瀬宰平(サイヘイ)の指導で別子の近代化・伸銅場設置・製鋼所買収・電線製造や炭坑などへの関連諸産業に広く進出。
1895(明治28)住友銀行を設立。住友総本店を設立して、金融業を中心に三井・三菱につぐ一大コンツェルンを形成。
第二次世界大戦後、GHQの財閥解体指令により解体。
その後も住友各社やNEC・日本板硝子など結束の強い企業集団を形成。

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言葉八大財閥
読みはちだいざいばつ
品詞名詞
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意味

(1)三井・三菱・住友・安田・浅野・大倉・古河・川崎の財閥。
この内、三井・三菱・住友は「三大財閥」と呼ばれる。

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言葉北洋軍閥
読みほくようぐんばつ
品詞名詞
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意味

(1)中国の清代末期~中華民国初期、北洋大臣袁世凱(Yuan Shikai)(エン・セイガイ)が編成した近代的な陸軍を基盤とする軍閥。
李鴻章(Li Hongzhang)(リ・コウショウ)の部下であった袁世凱が、李鴻章の淮軍(Huaijun)(ワイグン)を受け継いだもの。
1911(明治44)辛亥革命の勃発(ボッパツ)後、袁世凱は途中から革命側につき北京の政権を掌握。
1916(大正 5)袁世凱の死後、安徽派(アンキハ)・直隷派(チヨクレイハ)・奉天派(ホウテンハ)に分裂し、1920(大正 9)安直戦争・1922(大正11)第一次奉直戦争・1924(大正13)第二次奉直戦争と各地方に割拠した軍閥間の争いが続いた。

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言葉大倉財閥
読みおおくらざいばつ
品詞名詞
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意味

(1)大倉喜八郎が明治維新から日露戦争にいたる数次の戦争で、軍需品御用商人(政商)として蓄えた資本で設立した大倉組を基礎に形成。

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言葉浙江財閥
読みせっこうざいばつ
品詞名詞
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意味

(1)中国の上海(シャンハイ)を中心に活躍していた金融業の一団の呼称。
主として浙江出身の実業家で、浙江人の資金を基礎としていた。
国民政府成立後、政府と連絡してその財政面の施策を援助したため、強大となり全国の金融・産業を支配するにいたった。宋子文(Song Ziwen)(シブン)・孔祥煕(Kong xiangxi)(コウ・ショウキ)らがその中心であったが、人民政府成立後はほとんど没落した。うしぶん(宋子文)

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