台湾征討
読み | たいわんせいとう |
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ローマ字 | taiwanseitou |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
意味
(1)1874(明治 7)西郷従道(ツグミチ)が台湾蛮地事務都督として征台。 台湾に漂着した琉球漁民が高山族(高砂族)に殺害された事を口実に、出兵し台湾に上陸。イギリス公使の斡旋(アッセン)で清国から遺族への撫恤金(ブジュツキン)など償金50万両(テール)を得て和約。 軍事輸送は政府が買い入れた13隻の汽船の依託を受けた岩崎弥太郎(ヤタロウ)の三菱商会が行った。 「征台の役」,「台湾出兵」とも呼ぶ。
(2)日清戦争末期、1895. 3.15(明治28)佐世保港から混成部隊が出港。下関条約締結( 4.17)後の5月10日、海軍大将樺山資紀(スケノリ)が台湾総督に任命。6月7日、台北府を占領。8月6日、台湾総督府条例を公布し軍政を実施。台湾人の組織的抵抗も10月中に終った。日本国内では清国本土に比べて征台軍は関心が持たれなかった。 台湾が清朝により日本に割譲されると、台湾人は改めて台湾を民主国とし、唐景(「山」冠+「松」:補助2742)(トウ・ケイショウ)を推して総督とし日本と戦った。しかし唐は敗走し、劉永福(リュウ・エイフク)が総督の後任となったが、糧食も援軍もなく戦うに困難な状態で、劉は中国に逃亡し、10月22日やむなく日本軍に降伏する。ん(芝山巖事件),むしゃじけん(霧社事件)
総画数
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"台湾征討"の難しさ
字の分かりやすさ | 4 | |
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台湾征討は一般的な漢字を使っている言葉です。最も難しい漢字は「湾」で、中学校1年生で習う常用漢字です。 ※苗字に使われている漢字の難易度(修学年)をもとに判定しています。 |
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書きやすさ | 1 | |
総画数が35画と非常に画数の多い難しく、書くのもちょっと面倒なほどの言葉です。 ※苗字に使われている漢字の画数の多さにより判定しています。 |
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読み易さ | 3 | |
台湾征討の読み方毎に難易度を判定しています。 台湾征討は"たいわんせいとう"と読みます。 漢字の一般的な読み方ではなく、比較的難しいと言えます。もしかするとパソコンやスマホでは変換されないケースもあるかもしれません。 ※使われている漢字とその読みが一般的かどうかで判定しています。 |
"台湾征討"の同音異義語
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"台湾征討"の使い方いろいろ
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