スタイン
読み | すたいん |
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ローマ字 | sutain |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)1パイント(pint)入り、陶製のビール・ジョッキ。
(2)1パイントの量。約0.568リットル。
(3)アメリカの女流作家・詩人(1874~1946)。 ペンシルベニア州のドイツ系ユダヤ人の家庭に生れる。 ラドクリフ大学で心理学を学び、ジョンズ・ホプキンズ大学で医学を志したが、1903(明治36)以降フランスの首都パリに住んで文学サロンを開く。 作品は1909(明治42)短編集『三人の女(Three Lives)』・1925(大正14)『アメリカ人の形成(The Making of Americans)』、1914(大正 3)詩集『やわらかいボタン(Tender Buttons)』、1933(昭和 8)『アリス・B・トクラスの自伝(Autobiography of Alice B. Toklas)』など。
(4)イギリスの探検家・考古学者(1862~1943)。ハンガリーの首都ブダペスト生れ。 ドイツの大学で学び、イギリスのオックスフォード大学・ロンドン大学で考古学・東洋学を修める。 インドに渡り、ラホールの東洋学校の校長となる。 1900~1901(明治33~明治34)中国新疆省(シンキョウショウ)を探検し、ホータン・ニヤなどの諸遺跡を調査。 1904(明治37)イギリスに帰化。 1906~1908(明治39~明治41)第二次の探検を行い、甘粛省(カンシュクショウ)西辺の敦煌(トンコウ)千仏洞で多くの古経典・仏画を発見。 1913~1916(大正 2~大正 5)第三次の探検を行い、モンゴル西部・パミール高原・アフガニスタンの諸遺跡を調査・発掘。 西南アジアを踏査中、アフガニスタンのカブールで病死。 著書は1907(明治40)『古代ホータン(Ancient Khotan)』・1921(大正10)『セリンディア(Serindia)』・1928(昭和 3)『インナモースト・エイシア(Innermost Asia)』など。
「スタイン」の読み、意味、品詞、画数、同義語といった基本的な情報から、文字の持つイメージや難しさ、暗号化や語呂合わせ、ダジャレまで様々な情報を提供しています。
"スタイン"の難しさ
字の分かりやすさ | 7 | |
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スタインの言葉というコトバは非常に簡単な常用漢字が使われています。最も難しい漢字でも「ス」、「タ」、「イ」、「ン」で、小学校1年生で習う漢字です。 ※苗字に使われている漢字の難易度(修学年)をもとに判定しています。 |
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書きやすさ | 6 | |
画数が少なく簡単に書ける言葉です。シンプルで柔らかい印象を与えます。 ※苗字に使われている漢字の画数の多さにより判定しています。 |
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読み易さ | 7 | |
スタインの読み方毎に難易度を判定しています。 スタインは"すたいん"と読みます。 読み方はごくごく普通であるため、非常に簡単と言えます。 ※使われている漢字とその読みが一般的かどうかで判定しています。 |
"スタイン"の同音異義語
"スタイン"のイメージは強い?優しい/弱い?
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どちらとも言えない
弱い印象