声聞師
読み | しょうもんじ |
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ローマ字 | syoumonji |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
意味
(1)中世以降、民家の門に立って、金鼓(コンク)を打ち経文を唱えて福を祈り、物乞いをして歩いた俗法師。 寺院に属した散所民で、室町時代には興福寺に座を結成し、その権威で河原者(カワラモノ)などの他の雑芸者(ゾウゲイシャ)を支配した。 経読み・祈祷(キトウ)・占(ウラ)いのほか、早歌(ソウカ)・久世舞(クセマイ)(曲舞)・千秋万歳(センズマンザイ)などの雑芸も行った。 江戸時代に単なる乞食(コジキ)となった。 「しょうもじ(声聞師)」,「ともじ(唱門師)」,「鉦叩(カネタタキ)」とも呼ぶ。
(2)中務省(ナカツカサショウ)の陰陽寮(オンヨウリョウ)に属した下級陰陽師(オンヨウジ)で、元日の朝の寅(トラ)の刻に、禁中の日華門外で毘沙門経(ビシャモンキョウ)の文句を訓読で唱えて祝いをした者。
総画数
同じ韻
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"声聞師"の難しさ
字の分かりやすさ | 6 | |
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声聞師の言葉というコトバは誰もが普段使う常用漢字しか使われていません。最も難しい漢字でも「師」で、小学校4年生で習う漢字になります。 ※苗字に使われている漢字の難易度(修学年)をもとに判定しています。 |
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書きやすさ | 2 | |
総画数が31画で、画数の多い漢字が使われていると人によってはちょっと書くのが面倒と感じる言葉です。 ※苗字に使われている漢字の画数の多さにより判定しています。 |
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読み易さ | 4 | |
声聞師の読み方毎に難易度を判定しています。 声聞師は"しょうもんじ"と読みます。 普通の読み方でないため、わからない人もいるでしょう。もしかするとパソコンでも変換されないかもしれません。 ※使われている漢字とその読みが一般的かどうかで判定しています。 |
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"声聞師"の使い方いろいろ
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