キプチャク汗国
読み | きぷちゃくはんこく |
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ローマ字 | kipuchakuhankoku |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
意味
(1)モンゴル四汗国の一国(1243~1502)。 ジンギス汗の長子ジュチ(Juchi)(朮赤)の子孫の王朝で、ジュチの第二子バトゥ(Batu)(抜都)がキルギス草原に南ロシアのキプチャク草原(Dasht-i Qipchaq)一帯を加えて建国。 ボルガ川(Reka Volga)河畔のサライ(Sarai)(薩来)に都し、領土は東はカザフ草原から西はクリミア地方に及んだ。 その国内にはバトゥの長兄オルダ(Orda)の建てた白帳汗国、弟シバン(Sheibani)の建てた青帳汗国(Qingzhang Hanguo)があった。 14世紀前半に最盛期を迎えたが、1396(応永 3)ティムール(Timur)の攻撃を受けて衰え、15世紀には領内に小国が分立し、さらに1480(文明12)モスクワ大公イワン三世(Ivan III)が叛き独立、クリミア汗に滅ぼされた。 「きんちょうかんこく(金帳汗国)」とも呼ぶ。白帳ハン国)
総画数
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"キプチャク汗国"の難しさ
字の分かりやすさ | 5 | |
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キプチャク汗国という言葉は日頃から使う漢字しか使われていない言葉です。一番難しい漢字でも「汗」で、小学校6年生で習う常用漢字になります。 ※苗字に使われている漢字の難易度(修学年)をもとに判定しています。 |
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書きやすさ | 5 | |
比較的画数の多い言葉です。ごく普通と言えます。 ※苗字に使われている漢字の画数の多さにより判定しています。 |
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読み易さ | 4 | |
キプチャク汗国の読み方毎に難易度を判定しています。 キプチャク汗国は"きぷちゃくはんこく"と読みます。 漢字の一般的な読み方ではないものがあるため、簡単とは言えません。もしかするとパソコンやスマホでは変換されないかもしれません。 ※使われている漢字とその読みが一般的かどうかで判定しています。 |
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"キプチャク汗国"の使い方いろいろ
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