安禄山
読み | あんろくざん |
---|---|
ローマ字 | anrokuzan |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
意味
(1)中国唐代の武将・安史の乱の首謀者(?~ 757)。 営州(Yingzhou)の柳城(Liucheng)(現在の遼寧省朝陽市付近)生れの胡人(コジン)(ソグド人)で、父は胡人、母は突厥人という。本姓は康(Kang)。はじめ、姓名を阿犖山(A Luoshan)(ア・ラクザン)または軋犖山(Ya Luoshan)(アツ・ラクザン)といい、母の再婚で安姓になったという。 機敏にして勇略あり、幽州(Youzhou)節度使張守珪(Zhang Shougui)(チョウ・シュケイ)の部下として軍功をたて、のち巧みに中央に取り入って玄宗(Xuanzong)の寵愛を受け、 751年平盧(Ping-lu)(ヘイロ)・范陽(Fanyang)(ハンヨウ)・河東(Hedong)(河北の三鎮)の3節度使を兼ね、さらに楊貴妃(Yang Guifei)(ヨウ・キヒ)の養子となることを許され、強大な権勢を持つにいたった。 玄宗は晩年、楊貴妃を溺愛したため、唐の綱紀が紊乱し軍政が弛緩したのに乗じ、 755年宰相楊国忠(Yang Guozhong)(楊貴妃のまた従兄弟)を除く名目で三鎮および奚(Xi)・契丹(Qidan)の兵15万をもって范陽で挙兵し、洛陽(Luoyang)を陥れて大燕皇帝(Dayan Huangdi)と称した。翌年長安(Chang’an)を侵して玄宗を四川に走らしめた。 しかし内訌(ナイコウ)によって第2子安慶緒(An Qingxu)に暗殺され、その軍は武将史思明(Shi Siming)(シ・シメイ)により受け継がれた(安史の乱)( 755<天宝14>~ 763<宝応 2>)。
総画数
同じ韻
「安禄山」の読み、意味、品詞、画数、同義語といった基本的な情報から、文字の持つイメージや難しさ、暗号化や語呂合わせ、ダジャレまで様々な情報を提供しています。
"安禄山"の難しさ
字の分かりやすさ | 6 | |
---|---|---|
安禄山の言葉というコトバは比較的簡単な常用漢字が使われています。最も難しい漢字でも「安」で、小学校2年生で習う漢字になります。 ※苗字に使われている漢字の難易度(修学年)をもとに判定しています。 |
||
書きやすさ | 6 | |
画数が少なく簡単に書ける言葉です。シンプルで柔らかい印象を与えます。 ※苗字に使われている漢字の画数の多さにより判定しています。 |
||
読み易さ | 4 | |
安禄山の読み方毎に難易度を判定しています。 安禄山は"あんろくざん"と読みます。 なかなか難しい使い方のため、読み方に悩む人もいるでしょう。もしかするとスマホやPCでも変換されないかもしれません。 ※使われている漢字とその読みが一般的かどうかで判定しています。 |
"安禄山"の同音異義語
"安禄山"という言葉の印象を教えてください
"安禄山"のイメージは強い?優しい/弱い?
強い印象
どちらとも言えない
弱い印象
"安禄山"の使い方いろいろ
安禄山を使ったダジャレを自動的に生成します。自動作成するダジャレは単語の読み方からを組み合わせながら作ることができます。自動で作成するため、たまに不自然な熟語になってしまうかもしれませんが、ぜひ一度お試しください。作ったダジャレを見て面白かったらみんなが評価してくれます。他の人が作ったダジャレで面白いものがあればぜび投票してください。
安禄山と様々な言葉を組み合わせてちょっとミスマッチなことばを作ります。安禄山とは普段一緒に使わない単語との組み合わせで熟語を作ります。日ごろの書き間違えや言い間違え、誤変換や誤字で思わず笑ってしまうことってありませんか?意図しない単語同士の組み合わせは、思いがけず自然と笑ってしまう文章ができあがります。そうした組み合わせをさがします。人が考えるとなかなか思いつかないような組み合わせの熟語ができるかもしれません。自動生成のためなんの変哲もない熟語になるかもしれませんが。ぜひお試しください!作られた熟語が面白かったら登録してもらえればみんなが評価してくれます。また他の方が作ったものも面白いものがあれば投票してください。