按察使
読み | あぜち |
---|---|
ローマ字 | azechi |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
意味
(1)奈良時代の地方行政監督官。 719(養老 3. 7.)初めて設置された令外官(リョウゲノカン)。 畿内・西海道を除き、特定の国司が兼任して隣接する2~4ヶ国を監察した。 平安時代に、陸奥(ムツ)・出羽(デワ)の二国を除き、大・中納言や参議が兼任する名義だけの官となる。 「あんさつし(按察使)」とも呼ぶ。
(2)中国の唐代に創設された地方行政監督官。 中央から各道に派遣され、地方行政・司法の監察や民情視察を行い、上奏した。 宋代中期以降、職務は刑獄に限定され、明・清代まで設置された。
(3)明治初期の地方行政監督官。 府・藩・県の政状を政績を按察する目的で設置。
総画数
「按察使」の読み、意味、品詞、画数、同義語といった基本的な情報から、文字の持つイメージや難しさ、暗号化や語呂合わせ、ダジャレまで様々な情報を提供しています。
"按察使"の難しさ
字の分かりやすさ | ![]() |
6 |
---|---|---|
按察使という言葉は日頃から使う漢字しか使われていない言葉です。最も難しい漢字でも「察」で、小学校3年生で習う常用漢字になります。 ※苗字に使われている漢字の難易度(修学年)をもとに判定しています。 |
||
書きやすさ | ![]() |
4 |
それほど画数が多くない言葉です。比較的書きやすい言葉です。 ※苗字に使われている漢字の画数の多さにより判定しています。 |
||
読み易さ | ![]() |
4 |
按察使の読み方毎に難易度を判定しています。 按察使は"あぜち"と読みます。 普段の漢字の使い方とはいいがたいところがあり、読み方に悩む人もいるでしょう。もしかするとスマホやPCでも変換されないかもしれません。 ※使われている漢字とその読みが一般的かどうかで判定しています。 |
"按察使"の同音異義語
"按察使"という言葉の印象を教えてください
"按察使"のイメージは強い?優しい/弱い?

強い印象


どちらとも言えない


弱い印象
"按察使"の使い方いろいろ
按察使のダジャレを自動的に作ります。ダジャレは文法と読み方を組み合わせながら作ることができます。自動で作成するので、たまにおかしな内容がなってしまうかもしれませんが、ぜひ一度お試しください。作ったダジャレを見て面白かったらみんなが評価してくれます。また他の方が作ったダジャレの中に面白いものがあれば投票してください。
按察使と様々な単語を組み合わせてちょっとミスマッチなことばを作ります。按察使とは普通組み合わせない単語で熟語を作ります。言い間違えとか聞き間違え、誤変換や誤字で思いがけず笑ってしまうようなことってありませんか?自動的にことばの組み合わせを行うことで、そうした不可抗力から生まれる面白い組み合わせを探します。人が考えるとなかなか思いつかないような組み合わせの言葉ができるかもしれません。自動で作るため普通の組み合わせになってしまうかもしれませんが、ぜひお試しください!みなさんが見たとき、その作られた熟語が面白かったら評価してくれます。また他の方が作ったものも面白いものがあれば評価してください。