"峰"がつく読み方が9文字の言葉

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言葉張鼓峰事件
読みちょうこほうじけん
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)1938. 7.(昭和13)満州・朝鮮・ソビエト国境の交叉点で国境線が不明確な、豆満江([朝]Tuman-gang)(トマンコウ)下流の張鼓峰(Zhanggu Feng)付近で起きた日ソ両軍の武力衝突事件。
前年の盧溝橋事件以来の日中戦争で、近衛文麿内閣はアメリカ・イギリスとの妥協から、その打開として反ソ政策に転換し日ソ関係が緊張していた。
その中で7月11日、張鼓峰の頂上で突然ソ連軍が陣地の構築工事をはじめる。日本政府は重光葵(シゲミツ・マモル)駐ソ大使に撤退を要求させたが、ソ連はこれを拒絶。20日、板垣征四郎(セイシロウ)陸軍大臣が応急動員下令を上奏したが、昭和天皇は裁可を与えなかった。しかし、対ソ戦の準備として朝鮮駐屯の第十九師団と一部関東軍は大本営の制止を無視し、30日に独断で局地戦を挑発しようと威力偵察して沙草峰(Shacao Feng)で衝突。ソ連軍の機械化部隊と圧倒的な火力による大規模な反撃で日本軍は甚大な被害を受けた。
8月4日、モスクワでリトビノフ(M.M.Litvinov)外務人民委員と重光大使が折衝が開始され、事実上ソ連の主張する国境を認めて、10日、日ソ停戦協定が成立した。

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言葉ナムチャバルワ峰
読みなむちゃばるわほう
品詞名詞
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意味

(1)中国南西部のチベット自治区(Xizang Zizhiqu)にある高峰。標高7,782メートル。

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