"喀"がつく読み方が5文字の言葉

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言葉宗喀巴
読みつぉんかぱ
品詞名詞
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意味

(1)チベットの仏教僧・黄教派(黄帽派・ゲルク派)の開祖(1357~1419)。名はロサン・タクパ(Blo bzang grags pa)、漢名は宗喀巴。中国青海省のツォンカ(現在の湟中県、西寧市付近)の生れから「ツォンカパ」と称される。
16歳のとき中央チベットに出て、主としてサキャパ派(紅教派)のレンダワについて中観帰謬(チュウガンキビュウ)論証派の教義を学ぶ。
11世紀のアチーシャの理念を継承して密教を奉じながら、12世紀のシャキャシュリーバドラの戒律を守り、当時堕落していたチベット仏教を改革。厳格な戒律と教養、ラマの妻帯を禁止を特色とする。
1409年、ラサの東方2日行程の地にガンデン大僧院(Ganden Monastery)を建立して本山とする。
著書は、顕教(ケンキョウ)の『菩提道次第論(ラムリム)』、密教の『秘密道次第論(ガクリム)』など。

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言葉喀什喝爾
読みかしゅがる
品詞名詞
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意味

(1)中国西北部、新疆(シンキョウ)ウイグル自治区(Xinjiang Weiwu-er Zizhiqu)南西部のカシ地区(喀什地区)北西端にある行政所在地。
タリム盆地(塔里木盆地)の北西に位置するオアシス都市で、天山南路の要衝。
中国最大のモスク「エイティガール寺院(Id Kah Mosque)」がある。
「カシ市(喀什市)」とも呼ぶ。〈面積〉
203平方キロメートル。〈人口〉
1999(平成11)31万8,900万人。
2002(平成14)35万人。

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