"蜘"がつく言葉

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言葉土蜘蛛
読みつちぐも
品詞名詞
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意味

(1)ジグモ(地蜘蛛)の別称。

(2)上代、日本各地で穴居生活をしていた原住民。大和朝廷に服従せず異民族視され、蔑視して名付けた呼称。 短身で手足が長く、性質は凶暴であったという。 「土雲」とも書く。ろぽっくる(コロポックル)

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言葉地蜘蛛
読みじぐも
品詞名詞
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意味

(1)木の根の近くの土中に住むクモの一種。
「ツチグモ(土蜘蛛)」とも呼ぶ。

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言葉海蜘蛛
読みうみぐも
品詞名詞
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意味

(1)小型の痩せた体と長くて細い肢を持つ、多様な小型のクモのような海洋節足動物

(2)any of various small spiderlike marine arthropods having small thin bodies and long slender legs

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言葉蜘蛛助
読みくもすけ
品詞名詞
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意味

(1)江戸中期以後、宿場・渡し場・街道で駕籠舁(カゴカ)き・荷運びなどを職業としていた人足。
人の弱みにつけ込んでゆするなど、たちの悪い者が多かった。

(2)(転じて)無頼(ブライ)の徒(ト)・ならず者。

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言葉蜘蛛膜
読みくもまく
品詞名詞
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意味

(1)3つの髄膜の真ん中のもの

(2)the middle of the 3 meninges

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言葉鬼蜘蛛
読みおにぐも
品詞名詞
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意味

(1)節足動物クモ形綱(Arachnida)真正クモ目(Araneida)コガネグモ科(Argiopidae)のクモ。
大形で、雌は体長約25~30ミリメートル、雄は約20ミリメートル。背面に凹凸があり、脚は太く長い。体色は黒色または黒褐色で斑紋がある。
夕方、軒下などに車輪状の円網を張り、朝になると畳み、昼間は物陰にひそむ。
8~9月ころ、木の幹や塀などに直径10ミリメートルくらいの卵塊を産みつける。
日本全土・朝鮮半島・中国・台湾に生息。
「カネグモ」,「カミナリグモ(雷蜘蛛)」,「ダイミョウグモ(大名蜘蛛)」とも呼ぶ。

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言葉蜘蛛の巣
読みくものす
品詞名詞
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意味

(1)球形のものより効果的で、高い密度で巧妙に作られたクモの巣

(2)a dense elaborate spider web that is more efficient than the orb web

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言葉蜘蛛の糸
読みくものいと
品詞名詞
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意味

(1)芥川龍之介の小説。

(2)歌舞伎舞踊の『蜘蛛絲梓弦(クモノイトアズサノユミハリ)』の通称。

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言葉蜘蛛巣城
読みくものすじょう
品詞名詞
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意味

(1)東宝の時代劇。
原作はシェークスピアの『マクベス(Macbeth)』。
監督:黒澤明(クロサワ・アキラ)
出演:三船敏郎:鷲津武時。;山田五十鈴:妻浅茅。;志村喬:小田倉則保。

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言葉蠅取蜘蛛
読みはえとりぐも
品詞名詞
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意味

(1)真正クモ目(Araneae)ハエトリグモ科(Salticidae)のクモの総称。
体長3~14ミリメートルの小形のクモ類。体は扁平(ヘンペイ)で、目は3列に並び、前列中央の一対は大きく発達。色は灰色または黄褐色(オウカッショク)で、腹部はさまざまな模様がある。
網を張らず、壁面などを歩行し、巧みに跳び、ハエなどの小昆虫を捕食する。

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言葉背赤後家蜘蛛
読みせあかごけぐも
品詞名詞
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意味

(1)真正クモ目(Araneae)ヒメグモ科(Theridiidae)ゴケグモ属(Latrodectus)の毒クモ。熱帯アジア・オースロラリア原産。
メスは体長7~10ミリメートル。全体が黒色で。腹部の背面に目立った赤色の縦条がある。
オスは体長4~5ミリメートル。腹部背面は灰白色で中央に縁取りのある白い斑紋がある。
攻撃性はなく、毒性はハチなどと同じ程度で、かまれると痛み・発汗・吐き気などの症状が表れ、子供や高齢者は重篤化する場合もあり、死亡例もある。
特定外来生物で、関東以南の各地の枯れ草・排水溝やマンホールなどで発見されている。

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言葉蜘蛛膜下出血
読みくもまくかしゅっけつ
品詞名詞
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意味

(1)頭蓋内の蜘蛛膜下腔(カクウ)に起こる出血。
突然、激しい頭痛・嘔吐を来し、しばしば一過性の意識消失を伴う。
略称は「SAH」。
「くもまっかしゅっけつ(蜘蛛膜下出血)」とも呼ぶ。

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