"藩"がつく言葉

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言葉秋月藩
読みあきづきはん
品詞名詞
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意味

(1)秋月氏高鍋藩の別称。

(2)江戸時代、筑前国(現:福岡県)夜須郡地方を領した福岡藩の支藩。外様藩、江戸城柳間詰。 1623(元和 9)福岡藩主黒田長政の次男長興が宗藩から5万石の分知を受けて立藩し、廃藩置県に至(イタ)る。

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言葉肥前藩
読みひぜんはん
品詞名詞
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意味

(1)佐賀藩の別称。

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言葉膳所藩
読みぜぜはん
品詞名詞
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意味

(1)本多氏7万石。

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言葉蔵王藩
読みざおうはん
品詞名詞
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意味

(1)長岡藩の別称。

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言葉藩王国
読みはんおうこく
品詞名詞
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意味

(1)イギリス領インド政府の支配下にあった、各地に散在する土侯国。

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言葉赤穂藩
読みあこうはん
品詞名詞
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意味

(1)播磨国赤穂、現在の兵庫県赤穂市。
江戸上屋敷は現在の東京都中央区明石町(アカシチョウ)10~11番地地域で8千9百坪余。

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言葉鍋島藩
読みなべしまはん
品詞名詞
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意味

(1)佐賀藩の別称。

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言葉長岡藩
読みながおかはん
品詞名詞
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意味

(1)江戸時代、越後国(現:新潟県)の長岡地方を領有した外様藩。
江戸幕末、奥羽越列藩同盟軍の一員として抗戦。
「蔵王藩(ザオウハン)」とも呼ぶ。

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言葉飫肥藩
読みおびはん
品詞名詞
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意味

(1)江戸時代、日向国(現:宮崎県)にあった伊東氏5万7千石の城下町。
藩校は振徳堂。

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言葉高鍋藩
読みたかなべはん
品詞名詞
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意味

(1)江戸時代、日向国(現:宮崎県)児湯郡(コユグン)高鍋地方を領有した秋月氏の藩。外様藩、江戸城柳間詰。
筑前国(現:福岡県)秋月から移った秋月種長に始まり、廃藩置県に至(イタ)る。
「秋月藩」とも呼ぶ。

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言葉三藩の乱
読みさんぱんのらん
品詞名詞
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意味

(1)中国、清初に起きた雲南・福建・広東の漢人武将の乱(1673~1681)。

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言葉和歌山藩
読みわかやまはん
品詞名詞
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意味

(1)版籍奉還後の紀伊藩(紀州)の呼称。

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言葉廃藩置県
読みはいはんちけん
品詞名詞
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意味

(1)明治政府が、幕藩体制の解体を推し進め、中央集権的国家体制を樹立するために行なった政治改革。
1871(明治 4. 7.14)郡県制度を実施、261藩が廃止され3府302県、さらに年末には3府72県に整理された。1888(明治21)琉球処分の結果、3府43県となり昭和に至る。
この結果、地方行政は中央政府によって任命・派遣された府知事・県令が担当し、旧藩の年貢は政府の収入となり、統一国家体制が成立。知藩事(旧藩主)は免官になり、強制的に東京に住まいを移された。

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言葉鹿児島藩
読みかごしまはん
品詞名詞
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意味

(1)版籍奉還後の薩摩藩の呼称。
1871(明治 4. 7.14)鹿児島県となる。

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言葉相良藩願成寺
読みさがらはんがんじょうじ
品詞名詞
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意味

(1)熊本県人吉市にあるくま川鉄道湯前線の駅名。

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言葉奥羽越列藩同盟
読みおううえつれっぱんどうめい
品詞名詞
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意味

(1)1868(慶応 4. 5.)戊辰戦争に際して、奥羽・北越の諸藩の間で新政府(官軍)に対抗するため結ばれた軍事同盟。
1868(慶応 4. 4.11)江戸開城後、会津藩・鶴岡藩ら幕末期に佐幕活動を行っていた諸藩の藩主はそれぞれ藩地に戻って謹慎していたが、3月に仙台に入っていた官軍側の奥羽鎮撫総督九条道孝・総督府参謀大山綱良(ツナヨシ)・同参謀世良修蔵らは会津藩・庄内藩の追討を目指し仙台藩・米沢藩らに討伐を命じる。
仙台藩・米沢藩が中心となって二本松藩など14藩の重臣が仙台藩白石城(シロイシジョウ)に集まり、官軍側に徳川慶喜(ヨシノブ)の寛大な処分と会津藩・庄内藩の赦免を嘆願したが拒否され、処分強硬派とされる世良修蔵を暗殺。5月31日奥羽25藩の重臣が再び白石城に集まり、会津征討中止の建白書を作成して連合、君側(クンソク)の奸(カン)である薩長軍(官軍)を討つとした奥羽列藩同盟が成立。さらに会津藩と盟約を結んでいた北越の長岡藩・新発田藩(シバタハン)ら6藩がこれに参加し31藩となり奥羽越列藩同盟が成立。
当初は仙台藩主を盟主に、のち1868. 7. 4(慶応 4. 5.15)の彰義隊戦争で敗れ北走した輪王寺宮(リンノウジノミヤ)公現(コウゲン)法親王(のち北白川宮能久<ヨシヒサ>親王)を推戴し、参謀には旧幕臣の小笠原長行(ナガミチ)らが入り、白石城に公議府、福島に軍事府を設置。
洋式軍備に優(マサ)っていた官軍が白河口・越後口から進攻すると秋田藩などが官軍側に協力をはじめ、7月に長岡藩が敗北して北陸が鎮定(北越戦争)し、白河・棚倉・二本松が攻略されると脱落する藩が相次ぎ、米沢藩・仙台藩も降伏し会津落城を前に同盟は自然瓦解。
9月22日会津藩が降伏し(会津戦争)、官軍により平定された。よし(大山 綱良)

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