"柊"がつく言葉

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言葉柊南天
読みひいらぎなんてん
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)キンポウゲ目(Ranunculales)メギ科(Berberidaceae)ヒイラギナンテン属(Mahonia)の常緑低木。中国・台湾原産。
高さ約1メートルで、幹は直立する。葉は枝先に数枚が傘状に開出し、革質で光沢があり、奇数羽状複葉で11~17個の小葉からなり、形がヒイラギ(柊)の葉に似て葉縁にとげ状の鋸歯(キョシ)がある。
早春、葉の間から黄白色の小さな六弁花を総状に出し下垂する。果実は球形で白粉をかぶり紫黒色に熟す。
日本へは江戸時代に渡来し、庭木や切花用に栽植する。
「トウナンテン(唐南天)」とも呼ぶ。漢名は「十大功労」。

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言葉西洋柊
読みせいようひいらぎ
品詞名詞
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意味

(1)モチノキ目(Aquifoliales)モチノキ科(Aquifoliaceae)モチノキ属(Ilex)の常緑低木。まれに高木。ヨーロッパ原産。雌雄異株。
葉は卵形で互生し、革質で光沢があり、縁に鋭い鋸歯(キョシ)がある。
5~6月ころ、葉腋に芳香のある白色の小花を開き、果実は小球形で、秋に赤く熟する。
庭木や生垣に用いる。
また、濃緑色の葉と赤い実のついた枝は、クリスマスの装飾に用いられる。
「ヒイラギモチ(柊黐)」,「ホリー([英]holly)」,「ホーリー」とも呼ぶ。

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