"噴"がつく言葉

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言葉ブルカノ式噴火
読みぶるかのしきふんか
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)火山の噴火形式の一つ。主として地下に充満したガス体の活動によって生じる、激しい爆発を伴う噴火。
黒煙を高く噴き上げ、火山弾・火山角礫(カクレキ)などを噴出し、火山灰を広範囲に降らして、大災害を与えることが多い。
爆発の間隔は長い。爆発前に火山性の微小地震が火口付近を中心に多発するため、大爆発の予測がしやすい。
地中海のエオリオ諸島(Isole Eolie)のブルカノ島(Isola di Vulcano)火山が典型で、日本では桜島・浅間山・磐梯山(バンダイサン)など。

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言葉水メタノール噴射
読みみずめたのーるふんしゃ
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)エンジン出力を増加させる方法の一つ。
多くの燃料を燃焼させるため、水または水とメタノールの混合液をエンジンの圧縮機や燃焼室内部に噴射し気化させて吸入空気温度やタービン入り口温度を下げることにより、空気密度が増し、その分だけ多くの燃料を燃焼させエンジン出力が増加する。YS-11では約18.6%の出力増加が得られる。
しかし、燃焼室への影響や、大気汚染などに問題もある。
離陸時のように少しでも大きな推力を必要とするときに行われる。
通常の出力はドライ出力、水噴射による出力をウエット出力と呼ぶ。

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言葉ストロンボリ式噴火
読みすとろんぼりしきふんか
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)火山の噴火形式の一つ。ガスや溶岩を周期的に噴出する比較的小規模な噴火。
下から上昇してくるガス圧で、マグマがふくれ上がり破裂して爆発するもの。
イタリアのストロンボリ火山の噴火がその典型で、玄武岩溶岩を噴出する火山に多い。
日本では伊豆大島の三原山など。

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