"俵"がつく言葉

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言葉俵物
読みたわらもの
品詞名詞
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意味

(1)俵詰めにした物。米・水産物・炭など。
「ひょうもつ(俵物)」,「ひょうもの(俵物)」とも呼ぶ。

(2)江戸時代、長崎から輸出する煎海鼠(イリナマコ)・乾鮑(ホシアワビ)の水産物2品。のち鱶鰭(フカノヒレ)が加えられて3品となった。 日清貿易(長崎貿易)の輸出首位は銅であったが、生産が減少し、1764(宝暦14. 3.)幕府は俵物の生産・輸出を奨励。 1785(天明 5)田沼意次、俵物元役所を設置し、産地である蝦夷地(エゾチ)で直接集荷させ、金銀を輸入した。 「ひょうもつ(俵物)」,「ひょうもの(俵物)」とも呼ぶ。

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言葉俵田
読みたわらだ
品詞名詞
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意味

(1)千葉県君津市にあるJP東日本久留里線の駅名。

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言葉土俵
読みどひょう
品詞名詞
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意味

(1)通常、競技用またはレスリング用にロープで区切られた演台

(2)相撲取りが競争する円形の輪

(3)the circular ring in which Sumo wrestlers compete

(4)a platform usually marked off by ropes in which contestants box or wrestle

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言葉桟俵
読みさんだわら
品詞名詞
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意味

(1)米俵(コメダワラ)の両端に当てる、ワラ(藁)を円(マル)く平(タイ)らに編(ア)んだフタ(蓋)。
「桟俵法師(ボウシ)」,「さんだら法師」,「さんだらぼっち」とも呼ぶ。

(2)(転じて)疱瘡の別称。

(3)疱瘡(ホウソウ)(天然痘)の神や流し雛(ビナ)をのせて川に流す藁製の台。

(4)胞衣(エナ)をのせて埋める藁製の台。

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言葉福俵
読みふくたわら
品詞名詞
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意味

(1)千葉県東金市にあるJP東日本東金線の駅名。

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言葉米俵
読みこめだわら
品詞名詞
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意味

(1)玄米の入った俵。
一俵=四斗(40升,400合)=60キログラム。

(2)玄米(ゲンマイ)を入れる俵。 単に「たわら(俵)」とも呼ぶ。

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言葉米百俵
読みこめひゃっぴょう
品詞名詞
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意味

(1)山本有三(ユウゾウ)の戯曲。戊辰戦争に敗れた越後長岡藩(現:新潟県長岡市)の実話。
1868(慶応 4. 9.)戊辰戦争で降伏した長岡藩は新政府に禄高を7万4千石から2万4千石に削減されて財政が困窮(コンキュウ)。
1869(明治 2)大参事(旧家老)小林虎三郎は長岡城下四郎丸村の昌福寺に国漢学校を開設し、士族・町民の別なく入学させる。
1870(明治 3)支藩の三根山藩(現:新潟県西蒲原郡<ニシカンバラグン>巻町<マキマチ>)から支援米百俵が贈られた。
小林虎三郎は将来を見通して藩士に配らずに米を売却して代金250両に藩からの150両を加え、人材育成のために国漢学校の校舎を新築し、書籍や用具を購入。
その後、同校から渡邊廉吉・小金井良精・小野塚喜平次・堀口大学・山本五十六(イソロク)らが輩出した。

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言葉一俵香典
読みいっぴょうこうでん
品詞名詞
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意味

(1)葬式の香典として米一俵を供(ソナ)えること。

(2)その米。

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言葉一俵香奠
読みいっぴょうこうでん
品詞名詞
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意味

(1)その米。

(2)葬式の香典として米一俵を供(ソナ)えること。

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言葉一本刀土俵入
読みいっぽんがたなどひょういり
品詞名詞
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意味

(1)長谷川伸(シン)(1884~1963)の戯曲。
親方から破門されて腹をすかせた取的(トリテキ)(ふんどしかつぎ)茂兵衛(モヘイ)が取手(トリデ)の宿(シュク)で酌婦(シャクフ)お蔦(ツタ)に助けられ、横綱になるため再び江戸に出る。
十年後、渡世人(トセイニン)になっていた茂兵衛がお蔦家族を助けるため博徒(バクト)をたたきのめしてお蔦らをのがす話。

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