U-N-O-U-Oの韻を踏む言葉
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言葉 | フンボルト |
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読み | ふんぼると |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
意味
(1)ドイツの言語学者・文芸評論家・政治家(1767~1835)。[3]アレクサンダー・フンボルトの兄。
哲学・美学を学ぶ。
プロイセン公使としてウィーン・ロンドンに駐在。
文部大臣として1810(文化 7)ベルリン大学を創設。シラー(Friedrich von Schiller)・ゲーテ(Johann Wolfgang von Goe-the)・フィヒテ(Johann Gottlieb Fichte)らとも交流。
ウィーン会議にはプロイセン代表となる。
啓蒙(ケイモウ)専制主義に反対し理想主義に徹したため、1819(文政 2)政界から引退。
思想家としてその研究は哲学・歴史・美術・文学などにわたる。特にジャワ島・北アメリカなど世界各地の言語を研究に打ち込み、言語の比較研究に基づき言語と人の働き・民族の精神の強い結びつきを説く言語哲学を樹立。
著書は『言語の比較研究について』・『文法形式の成立とその理念発展に及ぼした影響』・『ジャワ島のカウィー語について』・『複数について』など。
(2)ドイツの地理学者・自然科学者(1769~1859)。ベルリン生れ。[2]ウィルヘルム・フンボルトの弟。 フランクフルト大学・ベルリン大学・ゲッティンゲン大学・フライベルクの鉱山専門学校で学ぶ。 1799~1804年中南米を、1829(文政12)年中央アジアなど、世界各地を踏査・研究し、近代地理学・気候学・海洋学などを創始。 地磁気観測の国際的機関創設に尽力。 著書は百科全書派の影響を受け19世紀前半の地学・科学を著した『宇宙(コスモス)』(5巻)など。
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