(1)宴席や寄席(ヨセ)の騒ぎ踊りの一種。 1880(明治13)ころから初代三遊亭円遊(1849~1907)が吉原(ヨシワラ)の幇間(ホウカン)の踊りを寄席で踊って流行。 じんじん端折(バショ)りに半股引(ハンモモヒキ)で滑稽(コッケイ)に踊り、鼻をつまんで捨てる真似(マネ)をするところから名付けられた。 単に「すててこ」とも呼ぶ。
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