(1)キノリン誘導体(キノタンニン酸とホルムアルデヒドの化合物)。 創面・潰瘍などの皮膚病薬に外用するほか、アメーバ赤痢・細菌性下痢などの治療に腸内異常発酵・細菌性腸疾患・腸内殺菌・整腸剤などとして市販されていた。 その乱用がスモン病の原因として1970. 9.(昭和45)含有商品の製造・使用中止となる。
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