(1)江戸前期、西山宗因の始めた俳諧の一派。 貞徳流の形式主義に反対し、漢語・俗語を使い、軽妙・奇抜な趣向を重視した。 延宝・天和(1673~1684)ころが最盛期で、格調高い蕉風(ショウフウ)が盛んになると衰えた。 「だんりんは(談林派,檀林派)」とも呼ぶ。
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(1)安心する