(1)刀が直ぐ抜けるように鞘(サヤ)からハバキ(*)の分だけ引き出しておく。 刀身が柄(ツカ)から抜けないように鐔(ツバ)との部分にハバキ(*)と呼ぶ金具がまかれてあり、また刀身が抜け落ちないように鯉口に食い込むようになっている。(*)「(「金」偏+「祖」)」と書く。
(2)(転じて)刀を抜く構えにはいる。また、刀を抜きかける。
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