(1)古代、鈴鹿峠(トウゲ)に置かれた東海道の関所。 伊勢(イセ)国(現:三重県)と近江(オウミ)国(現:滋賀県)との境で、三重県鈴鹿郡関町(セキチョウ)付近とされる。 701(大宝元)開設で、大宝令に見える古関。 789(延暦 8)三関(サンカン)は廃止されたが、江戸時代まで鈴鹿峠に関所はあった。
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