(1)右足を左のももに、左足を右のももに置いた坐(スワ)り方。 肥(フト)っていたり脚(アシ)の短い人には、左足を右のももに置くだけの半跏(ハンカ)趺坐が許されている。 「蓮華坐(レンゲザ)」とも呼ぶ。ういん(定印)
さらに詳しく
(1)仏像彫刻の一形式。 台座に掛け、両足を垂らし、右手を頬のあたりに挙げ、左手は左膝に添え、思惟(考えにふける)する倚坐像(イザゾウ)。