"貂"がつく言葉

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言葉貂熊
読みくずり
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)食肉目(Carnivora)イタチ科(Mustelidae)の哺乳類。
体長約1メートル、尾長12~15センチメートルで、イタチ類中では最大。
体形はアナグマに似て、毛色は黒褐色で体側に黄褐色の帯があり、顔は黒く額は白い。歯と顎が頑丈で性質は荒く、カエル・ネズミ類・小鳥からトナカイなどの大形の獣も襲う。
ヨーロッパ北部・シベリア・カナダなど周極地方の平原や森林に住む。

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言葉貂蝉
読みちょうせん
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)中国元末の羅貫中(Luo Guanzhong)(ラ・カンチュウ)の歴史小説『三国志演義(Sanguozhi Yanyi)』に登場する架空の美女。王允(Wan Yun)(オウ・イン)の養女。
王允は兵法の三十六計の中から美人計と連環計を用い、貂蝉を武将呂布(Lyo Bu)(リョ・フ)に会わせて彼を夢中にさせ、その後に将軍董卓(Dong Zhuo)(トウ・タク)に差し出す。
董卓の部下で養子である呂布は王允と結託し、董卓を殺害。貂蝉は呂布の妾となる。

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言葉黒貂
読みくろてん
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)食肉目(Carnivora)イタチ科(Mustelidae)の哺乳類。
頭胴長約40センチメートル、尾長約15センチメートル、体重約1.5キログラム。毛色は淡褐色から黒褐色。森林に棲(ス)み、ネズミや小鳥を捕食する。
ヨーロッパ北部からシベリア・サハリン・北海道・北方四島に分布。
毛皮は高級品でセーブルと呼ばれ、特に黒褐色のものは最高級品としてヨーロッパや中国で珍重された。

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