(1)陶器に現れた、赤い襷(タスキ)を回したような不規則な線条の斑文。また、その陶器。備前焼に多く見られる。 無釉(ムユウ)の器面に、塩水をしみ込ませた藁(ワラ)の縄(ナワ)や蘆(アシ)の葉を巻きつけるなど触れさせて発色させる。
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