"蝦"がつく言葉
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言葉 | 兜蝦 |
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読み | かぶとえび |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)甲殻亜門(Crustacea)ミジンコ綱(鰓脚綱)(Branchiopoda)カブトエビ目(背甲目)(Notostraca)カブトエビ科(Triopsidae)に属する節足動物の総称。
初夏、本州中部以南の水田に繁殖し、泥中の生物を食べて1ヶ月くらいで死滅する。
卵は数年干上がっていても生存できる。
「生きている化石」とも呼ばれる。
言葉 | 横蝦 |
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読み | よこえび |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)甲殻綱(Crustacea)エビ亜綱(Malacostraca)端脚目(Am-phipoda)ヨコエビ亜目(Gammaridea)の一群の総称。
体形はエビに似て腹側に湾曲し、また左右に側扁して石などの下などに横倒しに隠れて、泳ぎも横倒しになる。
頭部と7節の胸部、6節の腹部から成り、頭部と第一胸節は癒合するなど頭・胸・腹部の区別も目立たない。胸部の付属肢は単肢型で、一般に前5節の肢は前方に、後3節の肢は後方に向いている。また、腹部に卵を抱えるための器官「育房」を持つ。
触角は2対とも長く、第1・2顎脚は二叉型(ハサミ状)。
体色は環境によって変化し、無色・黄褐色・暗褐色など。
体長は0.5~3センチメートル、普通は1センチメートル。
イソヨコエビ・モズクヨコエビ・ウエノドロクダムシ・ヤマトキクイモドキなど多くは海生で、淡水生は湖沼・渓流などの石の下に生息するニホンヨコエビ(ニッポンヨコエビ)や、石灰洞・地下水などに生息するシコクメクラヨコエ、陸生のヒメハマトビムシがある。
陸上に出ると巧みに跳躍するので「トビムシ(跳虫,飛虫)」とも呼ぶ。
言葉 | 白蝦 |
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読み | しろえび |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)甲殻綱(Crustacea)エビ亜綱(Malacostraca)エビ目(十脚類)(Decapoda)クルマエビ亜目(Dendrobranchiata)クルマエビ科(Penaeidae)アカエビ属(Metapenaeopsis)の、海産の小エビ。
体色は淡赤色であるが、他のアカエビ属よりは白い。
富山湾・三河湾以南の深い湾内に生息。
言葉 | 糠蝦 |
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読み | あみ |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)甲殻類アミ目(Mysidacea)アミ科(Mysidae)とこれに近縁な節足動物の一群の総称。
形はエビやオキアミに似るが小形で、体長体長5~20ミリメートル内外。体は透明で、有柄眼を有し、背甲は胸部の前3節以外が頭胸甲と癒合することなくおおっている。胸肢は普通は8対の内・外肢をもち、外肢は大きく発達し遊泳に役だつ。第6腹節の尾肢内肢の基部に平衡器がある。雌には哺育嚢(ホイクノウ)がある。
種類が多く、ほとんどが海産で、汽水・淡水にすむ種もある。日本近海で約130種が知られる。
コマセアミ・イサザアミなどは、佃煮(ツクダニ)・塩辛などの食用や、釣りの撒(マ)き餌や魚の天然飼料になる。
東京湾・浜名湖・伊勢湾などが産地。
「あみえび(醤蝦海老)」,「あみじゃこ(醤蝦雑魚)」とも呼ぶ。
言葉 | 芝蝦 |
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読み | しばえび |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)十脚目(Decapoda)(エビ目)クルマエビ亜目(Dendro-branchiata)クルマエビ科(Penaeidae)ヨシエビ属(Metapenaeus)の海産のエビ。
言葉 | 草蝦 |
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読み | てながえび |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)エビ目(十脚目)(Decapoda)コエビ亜目(Caridea)テナガエビ科(Palaemonidae)テナガエビ属(Macrobrachium)のエビ。淡水産。食用。
体長約9センチメートル。先端は鋏(ハサミ)状になっている第二歩脚の鉗脚(カンキャク)は、オスで体長の1.5倍、メスはその半分くらい。体色は全体に淡灰色。
本州・四国・九州の低地の河川や湖沼に生息。
「ツエツキエビ(杖突き蝦,杖突蝦)」,「クサエビ(草蝦)」とも呼ぶ。
言葉 | 蝦蛄 |
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読み | しゃこ |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)大きな物を掴む付属肢を持つ熱帯海洋性穴居性甲殻類の動物
(2)シャコの一種
(3)tropical marine burrowing crustaceans with large grasping appendages
(4)a kind of mantis shrimp
言葉 | 蝦蟆 |
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読み | がま |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)ヒキガエルの俗称。
言葉 | 蝦蟇 |
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読み | がま |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)ヒキガエルの俗称。
言葉 | 車蝦 |
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読み | くるまえび |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)甲殻綱(Crustacea)エビ亜綱(Malacostraca)エビ目(十脚類)(Decapoda)クルマエビ亜目(Dendrobranchiata)クルマエビ科(Penaeidae)クルマエビ属(Marsupenaeus)のエビ。
言葉 | 醤蝦 |
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読み | あみ |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)甲殻類アミ目(Mysidacea)アミ科(Mysidae)とこれに近縁な節足動物の一群の総称。
形はエビやオキアミに似るが小形で、体長体長5~20ミリメートル内外。体は透明で、有柄眼を有し、背甲は胸部の前3節以外が頭胸甲と癒合することなくおおっている。胸肢は普通は8対の内・外肢をもち、外肢は大きく発達し遊泳に役だつ。第6腹節の尾肢内肢の基部に平衡器がある。雌には哺育嚢(ホイクノウ)がある。
種類が多く、ほとんどが海産で、汽水・淡水にすむ種もある。日本近海で約130種が知られる。
コマセアミ・イサザアミなどは、佃煮(ツクダニ)・塩辛などの食用や、釣りの撒(マ)き餌や魚の天然飼料になる。
東京湾・浜名湖・伊勢湾などが産地。
「あみえび(醤蝦海老)」,「あみじゃこ(醤蝦雑魚)」とも呼ぶ。
言葉 | 青蝦 |
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読み | しばえび |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)十脚目(Decapoda)(エビ目)クルマエビ亜目(Dendro-branchiata)クルマエビ科(Penaeidae)ヨシエビ属(Metapenaeus)の海産のエビ。
言葉 | 伊勢蝦 |
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読み | いせえび |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)甲殻綱(Crustacea)エビ亜綱(Malacostraca)エビ目(十脚類)(Decapoda)イセエビ下目(Palinura)イセエビ科(Palinuri-dae)イセエビ属(Panulirus)のエビ。
「あかめ(赤女)」とも呼ぶ。
言葉 | 団扇蝦 |
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読み | うちわえび |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)甲殻綱(Crustacea)エビ亜綱(Malacostraca)エビ目(十脚類)(Decapoda)イセエビ下目(Palinura)セミエビ科(Scyllar-idae)ウチワエビ属(Ibacuc)の海産のエビ。
体長15~17センチメートル。
体は扁平で団扇形に横へ円く広がり、周縁は鋸歯(キョシ)状で、頭胸甲は濃い肌色。
陸棚の水深100メートルほどの泥底に生息。
本州の千葉県以西・日本海西部・沖縄、東シナ海のフィリピン諸島、南太平洋のオーストラリアの沿岸に分布。
言葉 | 大正蝦 |
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読み | たいしょうえび |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)エビ目(十脚目)(Decapoda)クルマエビ科(Penaeidae)タイショウエビ属(Fenneropenaeus)の海産の大形エビ。食用。
体表は半透明で、淡灰色に青灰色の小斑点があり、尾の先は暗褐色。
体長は雄が約20センチメートル、雌が約27センチメートル。
中国の渤海湾(ボッカイワン)沿岸の浅所で4月~7月ころに産卵し、秋に岸を離れて沖合の深い場所に移動し越冬。
秋から春、黄海・東シナ海の大陸棚上で底曳き網(トロール)により漁獲。
「コウライエビ(高麗海老,高麗蝦)」とも呼ぶ。
言葉 | 富山蝦 |
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読み | とやまえび |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)エビ目(十脚目)(Decapoda)コエビ亜目(Caridea)タラバエビ科(Pandalidae)タラバエビ属(Pandalus)のエビ。海産。食用。
体長17~20センチメートル。体色は淡紅色で、頭胸部と腹部に不規則な濃色の横縞がある。
2年で成熟したオスとなり、3年以後はすべて性転換してメスとなる。
寒海深海性で、福井県以北の日本海~ベーリング海の水深100~200メートルに生息。
「ボタンエビ(牡丹蝦)」とも呼ぶ。
言葉 | 手長蝦 |
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読み | てながえび |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)エビ目(十脚目)(Decapoda)コエビ亜目(Caridea)テナガエビ科(Palaemonidae)テナガエビ属(Macrobrachium)のエビ。淡水産。食用。
体長約9センチメートル。先端は鋏(ハサミ)状になっている第二歩脚の鉗脚(カンキャク)は、オスで体長の1.5倍、メスはその半分くらい。体色は全体に淡灰色。
本州・四国・九州の低地の河川や湖沼に生息。
「ツエツキエビ(杖突き蝦,杖突蝦)」,「クサエビ(草蝦)」とも呼ぶ。
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言葉 | 東蝦夷 |
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読み | ひがしえぞ |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)蝦夷地の太平洋側。
日本海・オホーツク海側は「西蝦夷」と呼ぶ。
言葉 | 牡丹蝦 |
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読み | ぼたんえび |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)トヤマエビ(富山蝦)の別称。
(2)([学]Pandalus nipponensis)エビ目(十脚目)(Deca-poda)コエビ亜目(Caridea)タラバエビ科(Pandalidae)タラバエビ属(Pandalus)のエビ。海産。 退色は鮮やかなオレンジ色。 食用て゜美味だが、漁獲量が少なく高価。 トヤマエビ(富山蝦)に対して「ホンボタン(本牡丹)」とも呼ぶ。
言葉 | 蝦固め |
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読み | えびがため |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)レスリングの基本的な固め技(body hardening)。
片手で相手の首を、他方の手で相手の足を巻いて、相手の体を丸くエビのように固め、相手の両肩をマットに押し付けてフォール(fall)するもの。
言葉 | 蝦夷松 |
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読み | えぞまつ |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)マツ目(Pinales)マツ科(Pinaceae)トウヒ属(Picea)の針葉樹。
言葉 | 蝦夷菊 |
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読み | えぞぎく |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)キク目(Asterales)キク科(Asteraceae)エゾギク属(Cal-listephus)の観賞用一年草。
赤・白・紫などの花を開く。
「アズマギク(東菊)」,「エドギク(江戸菊)」,「サツマギク(薩摩菊)」とも、園芸上はシオン属(Aster)の属名で「アスター(aster)」とも呼ぶ。
言葉 | 蝦夷葱 |
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読み | えぞねぎ |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ | 植物 |
(1)ユリ科ネギ属の植物。学名:Allium schoenoprasum L. var. schoenoprasum
言葉 | 蝦虎魚 |
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読み | はぜ |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)スズキ目(Perciformes)ハゼ科(Gobiidae)の魚の総称。
甘露煮(カンロニ)や佃煮(ツクダニ)にする。
淡水魚は「ゴリ(鮴)」とも呼ぶ。
言葉 | 蝦蟇口 |
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読み | がまぐち |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
言葉 | 蝦蟇腫 |
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読み | がましゅ |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
言葉 | 西蝦夷 |
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読み | にしえぞ |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)蝦夷地の日本海・オホーツク海側。
太平洋側は「東蝦夷」と呼ぶ。
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言葉 | 青竜蝦 |
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読み | しゃこ |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)シャコ目(口脚目)(Stomatopoda)シャコ科(Squill-idae)の甲殻類の総称。
エビに似るが扁平(ヘンペイ)。
「青竜(セイリュウ,セイリョウ)」とも呼ぶ。
(2)([学]Oratosquilla oratoria)シャコ科シャコ属(Ora-tosquilla)の甲殻類。 内湾の泥深い干潟に穴を掘って生息。 産卵期は初夏。 北海道以南から台湾に分布。 食用で、傷みやすく、市場には茹(ユ)でたものが流通。 寿司の種(タネ)になる。 「青竜(セイリュウ,セイリョウ)」とも呼ぶ。
言葉 | 高麗蝦 |
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読み | こうらいえび |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)タイショウエビ(大正エビ)の別称。
言葉 | 蝦夷一花 |
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読み | えぞいちげ |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ | 植物 |
(1)キンポウゲ科イチリンソウ属の植物。学名:Anemone soyensis H. Boiss.
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