"菊"がつく言葉
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言葉 | 中菊 |
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読み | ちゅうぎく |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)エドギク(江戸菊)の別称。
(2)(転じて)園芸用の中輪菊。 江戸では中輪が好まれて江戸菊・丁字菊・肥後菊・伊勢菊・嵯峨菊などの品種が発達した。 「エドギク(江戸菊)」とも呼ぶ。嵯峨菊)
言葉 | 兜菊 |
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読み | かぶとぎく |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)トリカブトの別称。
言葉 | 岩菊 |
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読み | いわぎく |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ | 植物 |
(1)キク科キク属の植物。学名:Dendranthema zawadskii (Herbich) Tzvelev
言葉 | 春菊 |
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読み | しゅんぎく |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)キク目(Asterales)キク科(Asteraceae)シュンギク属(Chrysanthemum)の一年、二年生作物。地中海地方原産。
「キクナ(菊菜)」とも呼ぶ。
言葉 | 東菊 |
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読み | あずまぎく |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)ミヤマヨメナ(深山嫁菜)の園芸品種ミヤコワスレ(都忘)の別称。
(2)エゾギク(蝦夷菊)の別称。
(3)([学]Miyamayomena savatieri)キク目(Asterales)キク科(Asteraceae)ミヤマヨメナ属(Miyamayomena)の多年草。
言葉 | 海菊 |
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読み | うみぎく |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)カキ目(Ostreoida)イタヤガイ亜目(Pectinoida)ウミギクガイ科(Spondylidae)ウミギクガイ属(Spondylus)の二枚貝。
房総半島以南の浅海の岩礁に付着して生息。
付着している殻の反対側の殻の表面には多数の細い突起があり、八重咲きのキクのように見える。
「ウミギクガイ(海菊貝)」とも呼ぶ。
言葉 | 熊菊 |
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読み | くまぎく |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)チョウジギク(丁字菊)の別称。
言葉 | 白菊 |
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読み | しらぎく |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
言葉 | 菊判 |
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読み | きくばん |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)旧規格の書籍サイズの一つ。
菊判全紙を一六折(縦横とも4分の1)にした大きさ。
152ミリメートル(7寸2分)×218ミリメートル(5寸)で、A5判(148×210)よりやや大きい。
(2)洋紙の原紙規格サイズの一つ。 636ミリメートル×939ミリメートルで、A判よりやや大きい。 「菊全判(キクゼンバン)」とも呼ぶ。
言葉 | 菊名 |
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読み | きくな |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ | 駅 |
(1)神奈川県横浜市港北区にあるJP東日本横浜線の駅名。東急東横線乗り入れ。
言葉 | 菊川 |
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読み | きくがわ |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ | 駅 |
言葉 | 菊座 |
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読み | きくざ |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)肛門(コウモン)の俗称。
(2)菊の花の形に刻んだ座金(ザガネ)。 武具・扉などの飾りに用いる。
(3)穴の周囲を放射線状にかがり縫いすること。
(4)キクザカボチャ(菊座南瓜)・キクザトウナス(菊座唐茄子)の略称。
(5)(転じて)男色の俗称。
言葉 | 菊水 |
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読み | きくすい |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ | 駅 |
(1)北海道札幌市白石区にある札幌市営東西線の駅名。
言葉 | 菊炭 |
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読み | きくずみ |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)(茶の湯の炉で)胴炭(ドウズミ)などに添えて用いる切炭。
丸炭を輪切りにした炭で、切り口が菊花状に見えるもの。
クヌギ(櫟)などで製し、火付きも良く、燃えカスになっても菊花状のままである。
言葉 | 菊芋 |
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読み | きくいも |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)キク目(Asterales)キク科(Asteraceae)ヒマワリ属(Hel-ianthus)の多年草。北アメリカ原産。
草丈は約2メートル。
9~10月、枝頂に径4~7センチメートルのヒマワリに似た黄色の頭状花を開く。
地下の塊茎(イモ)は食用・飼料用になり、イヌリン([独]Inulin)を多く含み、アルコールや果糖製造の原料にもなった。
現在はほとんど栽培されず、全国各地の路傍・空地・土手・草原などで野生化。
(2)キク科ヒマワリ属の植物。学名:Helianthus tuberosus L.
言葉 | 菊花 |
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読み | きっか |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
言葉 | 菊菜 |
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読み | きくな |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)シュンギク(春菊)の別称。
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言葉 | 菊襲 |
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読み | きくがさね |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)襲(カサネ)の色目(イロメ)の一つ。
表が白、裏が蘇芳(スオウ)。一説に、裏が青または紫。
秋に着用。
単に「きく(菊)」とも呼ぶ。
言葉 | 菊酒 |
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読み | きくざけ |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)九月九日の重陽(チョウヨウ)の節句で、杯(サカズキ)に菊の花を浮かべたり浸したりして飲む酒。
「菊の酒」,「菊花の酒」とも呼ぶ。
(2)加賀国(石川県)・肥後国(熊本県)産の味醂(みりん)の一種。 きわめて濃厚なもの。
言葉 | 菊間 |
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読み | きくま |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ | 駅 |
(1)愛媛県今治市にあるJR四国予讃線の駅名。
言葉 | 裏菊 |
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読み | うらぎく |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
言葉 | 雛菊 |
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読み | ひなぎく |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ | 植物、花 |
(1)よく発達した舌状花が通常一重の輪に配列された頭花を持つ、数多い各種のキク科の植物の総称
(2)any of numerous composite plants having flower heads with well-developed ray flowers usually arranged in a single whorl
言葉 | 丁子菊 |
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読み | ちょうじぎく |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)キク目(Asterales)キク科(Asteraceae)ウサギギク属(Ar-nica)の多年草。
茎高は20~85センチメートル。茎は束生(ソクセイ)し、上部に白い縮れ毛が密生する。
葉は対生し、形はウサギの耳に似る。
8~9月、細長い柄の先にチョウジに似た黄色の頭花を数個散房状につける。
本州・四国の深山の湿地に自生。
「クマギク(熊菊)」とも呼ぶ。
言葉 | 丁字菊 |
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読み | ちょうじぎく |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ | 植物 |
(1)キク科ウサギギク属の植物。学名:Arnica mallatopus (Franch. et Savat.) Makino
(2)キク目(Asterales)キク科(Asteraceae)ウサギギク属(Ar-nica)の多年草。 茎高は20~85センチメートル。茎は束生(ソクセイ)し、上部に白い縮れ毛が密生する。 葉は対生し、形はウサギの耳に似る。 8~9月、細長い柄の先にチョウジに似た黄色の頭花を数個散房状につける。 本州・四国の深山の湿地に自生。 「クマギク(熊菊)」とも呼ぶ。
言葉 | 友禅菊 |
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読み | ゆうぜんぎく |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ | 植物 |
(1)キク科シオン属の植物。学名:Aster novi-belgii L.
言葉 | 団菊左 |
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読み | だんきくさ |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)明治中期の代表的歌舞伎役者、9代目市川団十郎・5代目尾上菊五郎・初代市川左団次の総称。
言葉 | 夏白菊 |
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読み | なつしろぎく |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)キク目(Asterales)キク科(Asteraceae)ヨモギギク属(Tanacetum)の多年草。
高さ約60センチメートル。葉は羽状に深裂し、軟らかい。
6~7月ころ、径2センチメートルほどの白色の頭花を多数つける。
観賞用に栽培し、花壇用または鉢花用。
園芸種は一年草で、八重咲き。
南ヨーロッパのバルカン半島原産。日本には明治時代に渡来し、北海道・新潟県などで野生化。
「マトリカリア(matricaria)」とも呼ぶ。
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言葉 | 天人菊 |
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読み | てんにんぎく |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)キク目(Asterales)キク科(Asteraceae)テンニンギク属(Gaillardia)の一年草。北アメリカ原産。
花は中央が橙・紫紅色で先端が黄色。
「ガイラルディア」とも、「特攻花」とも呼ぶ。〈特攻花〉
第二次世界大戦(太平洋戦争)末期に沖縄へ向かう特攻隊の中継基地があった鹿児島喜界島(鹿児島県)の飛行場で、特攻隊員たちが島の娘から贈られたこの花を「ともに散るのは忍びない」と飛び立つ前に滑走路脇に置いたものが根付いたとの言い伝えられ、喜界空港の周辺に群生している。
言葉 | 小菊芋 |
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読み | こきくいも |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)ヒメヒマワリの別称。
言葉 | 山白菊 |
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読み | やましろぎく |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)キク目(Asterales)キク科(Asteraceae)シオン属(Aster)の多年草。
「シロヨメナ(白嫁菜)」.「イナカギク(田舎菊)」とも呼ぶ。
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