"苧"がつく言葉
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言葉 | 苧殻 |
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読み | おがら |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)アサ(麻)の茎(クキ)から皮を取り除いたもの。
盂蘭盆会(ウラボンエ)(お盆)の迎え火・送り火に焚(タ)く。また、盆棚(ボンダナ)の供え物に添える箸(ハシ)や精霊馬(ショウリョウマ)などに用いる。
「あさがら(麻幹,麻殻)」とも呼ぶ。
言葉 | 苧環 |
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読み | おだまき |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)温帯北部地域特に山岳地帯に産する
(2)アキレジア属の植物で、距のある不規則で華やかな花を持つ
(3)a plant of the genus Aquilegia having irregular showy spurred flowers; north temperate regions especially mountains
言葉 | 苧績 |
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読み | おうみ |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)オ(麻・苧)を績(ウ)むこと。
アサ(麻)・カラムシ(苧)の茎から採(ト)った繊維を縒(ヨ)り合せて糸にすること。
「おみ(麻績)」とも呼ぶ。
言葉 | 苧麻 |
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読み | ちょま |
品詞 | 名詞 |
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(1)(1)から製した繊維。
(2)バラ目(Rosales)イラクサ科(Urticaceae)カラムシ属(Boehmeria)の多年草。東南アジア原産。 茎丈は1~1.5メートル。 葉は広卵円形で、先は尖(トガ)り、下面に白綿毛が密生する。 8~9月ころ、葉腋(ヨウエキ)に淡緑色の小花を穂状に多数つける。 果実は楕円形で毛が多い。 原野に自生し、繊維を採るために畑で栽培もする。 青茎の皮から「あおそ(青麻,青苧)」と呼ぶ繊維を採り、糸を紡(ツム)いで上布(ジョウフ)と呼ぶ上質の麻布を織る。 「マオ(真麻,苧麻)」,「チョマ(苧麻)」,「クサマオ(草真麻)」ともよぶ。
(3)まおとこ(間男)。
(4)カラムシ(苧)の別称。
(5)(転じて)密通。
言葉 | 荒苧 |
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読み | あらそ |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)アサ(麻)・アマ(亜麻)・カラムシ(苧)などの茎から採(ト)った、表皮のついたままの繊維。
茎を刈り取り、木製の削(ケズ)り具で表面の粗皮(アラカワ)を剥(ハ)ぎ取ったもの。
言葉 | 青苧 |
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読み | あおそ |
品詞 | 名詞 |
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(1)バラ目(Rosales)イラクサ科(Urticaceae)のカラムシ(苧)から製した繊維。
丈1~1.5メートルのカラムシの青茎を刈り取り、木製の削(ケズ)り具で表面の粗皮(アラカワ)を剥(ハ)ぎ取った粗麻(アラソ)。
水に晒(サラ)して細かく裂き、陰干しする。
糸を縒(ヨ)って糸にし、上布(ジョウフ)と呼ぶ上質の麻布を織る。
「まお(真麻.苧麻)」,「ちょま(苧麻)」とも呼ぶ。
言葉 | 生皮苧 |
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読み | きびそ |
品詞 | 名詞 |
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(1)マユ(繭)から生糸を繰(ク)る際、緒(イトグチ)を探し出す杓子帚(シャクシボウキ)や指先などにつく糸屑(イトクズ)を集め、乾燥させたもの。
絹糸紡績の原料とする。
カイコ(蚕)が最初に吐(ハ)いた糸で、太さが不均一で強度がない。
言葉 | 矢筈苧 |
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読み | やはずからむし |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)ラセイタソウ(羅背板草)の別称。
言葉 | 苧ヶ瀬 |
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読み | おがせ |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ | 駅 |
(1)岐阜県各務原市にある名鉄各務原線の駅名。
言葉 | 苧績み |
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読み | おうみ |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)オ(麻・苧)を績(ウ)むこと。
アサ(麻)・カラムシ(苧)の茎から採(ト)った繊維を縒(ヨ)り合せて糸にすること。
「おみ(麻績)」とも呼ぶ。
言葉 | 天鵞絨苧 |
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読み | びろーどからむし |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)ラセイタソウ(羅背板草)の別称。
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