"苧"がつく言葉

"苧"がつく言葉の一覧を表示しています。
1件目から12件目を表示
言葉苧殻
読みおがら
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)アサ(麻)の茎(クキ)から皮を取り除いたもの。
盂蘭盆会(ウラボンエ)(お盆)の迎え火・送り火に焚(タ)く。また、盆棚(ボンダナ)の供え物に添える箸(ハシ)や精霊馬(ショウリョウマ)などに用いる。
「あさがら(麻幹,麻殻)」とも呼ぶ。

さらに詳しく


言葉苧環
読みおだまき
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)温帯北部地域特に山岳地帯に産する

(2)アキレジア属の植物で、距のある不規則で華やかな花を持つ

(3)a plant of the genus Aquilegia having irregular showy spurred flowers; north temperate regions especially mountains

さらに詳しく


言葉苧績
読みおうみ
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)オ(麻・苧)を績(ウ)むこと。
アサ(麻)・カラムシ(苧)の茎から採(ト)った繊維を縒(ヨ)り合せて糸にすること。
「おみ(麻績)」とも呼ぶ。

さらに詳しく


言葉苧麻
読みちょま
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)(1)から製した繊維。

(2)バラ目(Rosales)イラクサ科(Urticaceae)カラムシ属(Boehmeria)の多年草。東南アジア原産。 茎丈は1~1.5メートル。 葉は広卵円形で、先は尖(トガ)り、下面に白綿毛が密生する。 8~9月ころ、葉腋(ヨウエキ)に淡緑色の小花を穂状に多数つける。 果実は楕円形で毛が多い。 原野に自生し、繊維を採るために畑で栽培もする。 青茎の皮から「あおそ(青麻,青苧)」と呼ぶ繊維を採り、糸を紡(ツム)いで上布(ジョウフ)と呼ぶ上質の麻布を織る。 「マオ(真麻,苧麻)」,「チョマ(苧麻)」,「クサマオ(草真麻)」ともよぶ。

(3)まおとこ(間男)。

(4)カラムシ(苧)の別称。

(5)(転じて)密通。

さらに詳しく


言葉荒苧
読みあらそ
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)アサ(麻)・アマ(亜麻)・カラムシ(苧)などの茎から採(ト)った、表皮のついたままの繊維。
茎を刈り取り、木製の削(ケズ)り具で表面の粗皮(アラカワ)を剥(ハ)ぎ取ったもの。

さらに詳しく


言葉青苧
読みあおそ
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)バラ目(Rosales)イラクサ科(Urticaceae)のカラムシ(苧)から製した繊維。
丈1~1.5メートルのカラムシの青茎を刈り取り、木製の削(ケズ)り具で表面の粗皮(アラカワ)を剥(ハ)ぎ取った粗麻(アラソ)。
水に晒(サラ)して細かく裂き、陰干しする。
糸を縒(ヨ)って糸にし、上布(ジョウフ)と呼ぶ上質の麻布を織る。
「まお(真麻.苧麻)」,「ちょま(苧麻)」とも呼ぶ。

さらに詳しく


言葉生皮苧
読みきびそ
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)マユ(繭)から生糸を繰(ク)る際、緒(イトグチ)を探し出す杓子帚(シャクシボウキ)や指先などにつく糸屑(イトクズ)を集め、乾燥させたもの。
絹糸紡績の原料とする。
カイコ(蚕)が最初に吐(ハ)いた糸で、太さが不均一で強度がない。

さらに詳しく


言葉矢筈苧
読みやはずからむし
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)ラセイタソウ(羅背板草)の別称。

さらに詳しく


言葉苧ヶ瀬
読みおがせ
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)岐阜県各務原市にある名鉄各務原線の駅名。

さらに詳しく


言葉苧績み
読みおうみ
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)オ(麻・苧)を績(ウ)むこと。
アサ(麻)・カラムシ(苧)の茎から採(ト)った繊維を縒(ヨ)り合せて糸にすること。
「おみ(麻績)」とも呼ぶ。

さらに詳しく


言葉天鵞絨苧
読みびろーどからむし
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)ラセイタソウ(羅背板草)の別称。

さらに詳しく


1件目から12件目を表示
[戻る]