"羽織"で終わる言葉

"羽織"で終わる言葉の一覧を表示しています。
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言葉茶羽織
読みちゃばおり
品詞名詞
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意味

(1)明治初期、刑事の俗称。

(2)身丈が腰のあたりまでの、婦人が普段に着る短い羽織。 襠(マチ)を付けず、半反で一着ができる。共布の紐(ヒモ)を用いる。 もとは茶人が着用した。

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言葉二人羽織
読みににんばおり
品詞名詞
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意味

(1)お座敷芸の一つ。
一人が座り、一人が羽織をかぶるように着て、座っている人に後ろから覆いかぶさり、両手を前に出す。座っている人は両手を後ろに回し、羽織から頭が出ている状態にする。
これで物を取ったり食べたりすると、物が見えない後ろの人がうまく物を持てなかったり、前の人が指摘したものと違う物を持ち上げたり、また口に運ぶはずが鼻に来たりなど見当はずれのちぐはぐな動作を見て楽しむもの。

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言葉打裂羽織
読みぶっさきばおり
品詞名詞
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意味

(1)武士が乗馬・旅行などに用いた羽織。
帯刀や乗馬に便利なように、背縫いの下半分を裂けたように縫い合せていないもの。
単に「ぶっさき(打裂)」とも、「せさきばおり(背裂羽織)」,「せわりばおり(背割羽織)」,「ひっさきばおり(引裂羽織)」とも呼ぶ。

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言葉紙子羽織
読みかみこばおり
品詞名詞
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意味

(1)紙子紙(カミコガミ)で仕立てた羽織。

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言葉甚兵衛羽織
読みじんべえばおり
品詞名詞
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意味

(1)下級武士が着た袖無しの羽織。陣羽織(ジンバオリ)をまねたもの。木綿(モメン)製で綿入れの防寒着。
単に「甚兵衛」とも呼び、「甚兵衛(2)」の原型とされる。

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