"笠"で始まる4文字の言葉

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言葉笠岡諸島
読みかさおかしょとう
品詞名詞
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意味

(1)瀬戸内海中央部、岡山県笠岡市沖にある群島。
東部を水島灘(ミズシマナダ)、西部を燧灘(ヒウチナダ)・鞆の浦(トモノウラ)に面する。
高島(タカシマ)・白石島(シライシジマ)・北木島(キタギシマ)・真鍋島(マナベシマ)・飛島(ヒシマ)などから成る。
ノリ・カキの養殖や、果樹・花卉(カキ)の栽培が行われている。

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言葉笠森お仙
読みかさもりおせん
品詞名詞
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意味

(1)江戸時代に美人で評判になった茶屋の娘(1751/1752~1827)。

(2)歌舞伎『怪談月笠森』の通称。河竹黙阿弥作。 (1)の笠森お仙をモデルとした世話物で、殺された姉の仇(アダ)を討つ筋に脚色されている。

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言葉笠森稲荷
読みかさもりいなり
品詞名詞
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意味

(1)摂津国島上郡真上村(現:大阪府高槻市真上町<マカミチョウ>)に祀(マツ)られている稲荷社。
江戸時代、天王寺境内子院福泉院と小石川(コイシカワ)白山(ハクサン)御薬園北の武家屋敷に勧請されている。小石川の武家屋敷の笠森稲荷は参拝者が多かったため、1803(享和 3)ころ谷中大円寺境内(日蓮宗)に移された。福泉院の社前には水茶屋があって明和年間(1764~1772)鍵屋お仙がいた。
福泉院は上野戦争で廃寺となり、笠森稲荷の本尊の陀枳尼天(ダキニテン)は上野桜木1丁目の寛永寺子院養寿院に移され、再建笠森稲荷の印がついた祠堂が建てられた。
現在は東京都台東区谷中7丁目の浄土宗功徳林寺(クドクリンジ)にも笠森稲荷があるが、この寺は谷中共同墓地の管理寺として1893(明治26)建てられたもので、場所が笠森お仙がいた茶屋の旧地といわれている。

(2)江戸谷中(ヤナカ)、感応寺の南西隅(西黒門際)にあった稲荷社。

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