"禅"がつく言葉
"禅"がつく言葉の一覧を表示しています。1件目から23件目を表示 |
言葉 | 受禅 |
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読み | じゅぜん |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
言葉 | 禅宗 |
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読み | ぜんしゅう |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)禅または坐禅(ザゼン)の実践によって仏道をきわめようとする仏教の一派。菩提達磨(ダルマ)を始祖とする。基本思想は教外別伝(キョウゲベツデン)・不立文字(フリュウモンジ)・直指人心(ジキシニンシン)・見性成仏(ケンショウジョウブツ)で、坐禅によって仏教の真髄が直接に体得されるとする。しかし、日本の曹洞宗(ソウトウ)は只管打坐(シカンタザ)を説く。
坐禅のみを手段とはせず、公案による問答や、普請(フシン)・作務(サム)とよばれる集団労働をも重視する。
曹洞宗・臨済(リンザイ)宗・黄檗(オウバク)宗の三宗に大別される。黄檗宗は黄竜派の末流である。
「仏心宗」,「達磨宗」とも呼ぶ。れない(柳は緑花は紅)〈中国の禅宗〉
六世紀前半の北魏末にインド僧達磨が中国に訪れて伝えた。
唐より宋代にかけて五家七宗(ゴケシチシュウ)に分れた。まず、五世弘忍の門下が二派に分れ、六世慧能は南宗を、神秀は北宗を開いた。さらに慧能の門下南岳の門から臨済・(三水+「爲」:補助4057)仰(イギョウ)の二宗を出し、青原の門からは曹洞・雲門・法眼(ホウゲン)の三宗を出し、合して五家(ゴケ)・五派と称する。また臨済の門より黄竜・楊岐(ヨウギ)の二派が出た。
宋代以後、五家七宗は臨済宗楊岐派と曹洞宗の二派だけとなった。〈日本の禅宗〉
鎌倉より江戸時代の初めにかけて中国の五家七宗すべての流派が日本に伝わり、いわゆる二十四流を数えた。
栄西が1168(仁安 3)入宋して臨済宗を伝え、道元が1223(貞応 2)が入宋して曹洞宗を伝え、明の黄檗山の隠元が1654(承応 3)渡来して黄檗宗を開いた。
言葉 | 禅定 |
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読み | ぜんじょう |
品詞 | 名詞 |
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(1)六波羅密(ロクハラミツ)の第5。
言葉 | 禅尼 |
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読み | ぜんに |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
言葉 | 禅師 |
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読み | ぜんじ |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
言葉 | 禅門 |
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読み | ぜんもん |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)信仰よりもむしろ瞑想と直観力を通して悟りを開くことができると主張する大乗仏教の一派
(2)中国、日本
(3)啓発が直接的で直観的な洞察を通じて達せられる仏教の思想
(4)a Buddhist doctrine that enlightenment can be attained through direct intuitive insight
(5)school of Mahayana Buddhism asserting that enlightenment can come through meditation and intuition rather than faith; China and Japan
言葉 | 中禅寺 |
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読み | ちゅうぜんじ |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)栃木県日光市中宮祠(チュウグウシ)の中禅寺湖畔の歌ヶ浜にある、天台宗で輪王寺所管の寺。山号は日光山。
古来、山岳修行の道場。坂東三十三所の十八番札所。
勝道上人が立ち木のまま千手観音(高さ5.4メートル)を刻み祀(マツ)ったので、通称で「立木観音堂」とも呼ぶ。
言葉 | 修禅寺 |
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読み | しゅぜんじ |
品詞 | 名詞 |
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言葉 | 南禅寺 |
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読み | なんぜんじ |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)京都府京都市左京区南禅寺福地町(ナンゼンジフクチチョウ)にある臨済宗南禅寺派の大本山。山号は瑞竜山(ズイリュウザン)。正称は太平興国南禅禅寺。
言葉 | 友禅菊 |
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読み | ゆうぜんぎく |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ | 植物 |
(1)キク科シオン属の植物。学名:Aster novi-belgii L.
言葉 | 坐禅草 |
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読み | ざぜんそう |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ | 植物 |
(1)サトイモ科ザゼンソウ属の植物。学名:Symplocarpus foetidus Nutt. var. latissimus (Makino) Hara
言葉 | 崇禅寺 |
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読み | そうぜんじ |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ | 駅 |
(1)大阪府大阪市東淀川区にある阪急京都本線の駅名。
言葉 | 東禅寺 |
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読み | とうぜんじ |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)東京都台東区東浅草2丁目にある曹洞宗の寺。山号は洞雲山。
1710(宝永 7)造立。はじめ奥州街道の入口山谷(サンヤ)にあったが、1928(昭和 3)都市計画により現在地に移された。
(2)東京都港区高輪(タカナワ)にある臨済宗妙心寺派の寺。山号は仏日山。 1610(慶長15)嶺南が赤坂溜池に創建。1636(寛永13)現在地に移転。
言葉 | 水座禅 |
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読み | みずざぜん |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)ヒメカイウ(姫海芋)の別称。
言葉 | 看話禅 |
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読み | かんなぜん |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)座禅を組みながら師の与える公案(コウアン)を工夫参究し解決して修行する禅法。
言葉 | 禅昌寺 |
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読み | ぜんしょうじ |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ | 駅 |
(1)岐阜県下呂市にあるJP東海高山本線の駅名。
言葉 | 禅興寺 |
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読み | ぜんこうじ |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)鎌倉山ノ内にあった禅寺。
1256(康元元)北条相模守時頼により最明寺が建立。
のち北条時宗(時頼の子)が最明寺を前身として福源山禅興仰聖禅寺を再興。開山は密室守厳(ミッシツ・シユゴン)禅師。
1380(<南>天授 6,<北>康暦 2)関東公方足利氏満が管領上杉安房守憲方に禅興寺の中興を命ずる。
足利3代将軍義満の時、禅興寺を関東十刹の一位、明月庵を明月院とあらため支院の首位とする。
明治初年に廃絶、明月院のみ残る。
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言葉 | 野狐禅 |
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読み | やこぜん |
品詞 | 名詞 |
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言葉 | 黙照禅 |
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読み | もくしょうぜん |
品詞 | 名詞 |
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(1)師の与える課題に答える公案(コウアン)を用いず、ひたすら坐禅によって修行する禅法。
言葉 | 中禅寺湖 |
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読み | ちゅうぜんじこ |
品詞 | 名詞 |
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(1)栃木県の奥日光の、日光国立公園最大の湖。
面積11.6平方キロ、最大深度161.5メートル。
「幸ノ湖」とも呼ぶ。
言葉 | 班禅喇嘛 |
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読み | ぱんちぇんらま |
品詞 | 名詞 |
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(1)チベットのラマ教黄教派の副教主。ダライ・ラマ(達頼喇嘛)につぐ政治・宗教上の権力者で、ダライ・ラマが未成年のときは最高権力者。
ツォンカパ(Tsong kha-pa)の高弟ケールブを初代として始まり、阿弥陀仏の化身で生き仏として崇拝されて、転生すると信じられている。西チベットの主都シガツェ(Shigatse)近郊のタシルンポ(Tashilhunpo)寺に住む。
「ティシュー・ラマ(Teshu Lama)」,「タシー・ラマ(Tashi La-ma)」とも呼ぶ。だらいらま(ダライ・ラマ,達頼喇嘛)
言葉 | 日本三禅宗 |
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読み | にほんさんぜんしゅう |
品詞 | 名詞 |
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(1)臨済宗(リンザイシュウ)・曹洞宗(ソウトウシュウ)・黄檗宗(オウバクシュウ)の総称。
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